ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

稽古

2006年11月14日 09時26分42秒 | Weblog
先週土曜日にテレ東で新極真の大会放映しててね、見てたんですよ。子供たちと。新極真って顔面無しなのね。知らなかった。その代わり足は顔面有なんだね。

見ている私の後ろで何やらオーラが・・・

ガクトでした。

最近のガクトはホントいい子で、ちょっと困ってた。お兄ちゃんだから仕方が無いし、元来やさしい子だからね。もっとアクが強くていいのにって思ってた。女の子にガーーって言われても笑ってるガクトは「キモイ」とか言われたらしい。事あるごとに「女には優しく、守ってあげるもんだ」といい続けて来たのが失敗だったか?とまで思ってしまった。
そのガクが空手に過剰反応してる!画面見ながら下顎を突き出し、そして立ち上がり正拳、足刀、回し蹴りを繰り出しはじめた。そして当然のごとく

「戦いだぁ!」

となる訳です。
小学2年生とは言え、渾身の力で繰り出す正拳はかなりの威力。親の威信にかけても腹で受けます。コンビネーションで時折混ぜてくる顔面へのパンチも最初は受けてた。・・でもね、いい加減ポイントずらせない訳ですよ。そのうち鼻に食らってね。かっこ悪いけどチョットづつよけ始めて・・・回し蹴りも足で受け始めて・・・ははは。

でも今朝で3日連続続いてます。
「ガク、空手道場行くか?」
「いや、自分でマスターする」
って。まあそのうち壁にぶち当たるでしょうし、ケンカで負けて悔しい思いをしたりしてね。俺もそうだったし。道場行くきっかけってそんなもんでしょう。

それまで俺も鍛え続けないと、いい加減ヤバイです。あばらとか今も痛いもん。

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