Cappadocia (カッパドキア)は地名ではなくてアナトリア高原中央部の
火山によってできた大地一帯のことを指すそうです。
トルコ人はカッパドジアと発音する人が多かったですね。
カッパドキア観光の拠点となる町(村?)はいくつかあり、どこに宿をとるか悩みますねぇ。
交通の便がいいとか、レストランやショップが多いとか。。。
そんな中、 Goreme (ギョレメ)を選んだ理由は例によってなんとな~くです
Kismet Cave House キスメットケイヴハウス。
全8室の小さなペンションです。
カッパドキアに行くからにはいわゆる洞窟ホテルと呼ばれるところに
泊まりたいな~と思っていました。
ま、洞窟ホテルはここだけじゃなく、他にも山ほどありますけどね。
各部屋に花の名前が付いています
初日の部屋は、Jasmin Room (ジャスミンルーム)。
ベッドはキングサイズ。
バスルームは広くてシャワーブースとは別に大きなバスタブ(ジャグジー付)もあります。
海外で意外と不便を感じるのが、鏡の位置が高いこと。
背が低いので、鼻から上しか見えません
部屋にエアコンはなくて、太陽の下は暑いけど日陰は涼しいので夏でもエアコンは必要ないんですね。
ヒーターと暖炉はありました。
冬は雪が積もり、かなり寒いらしいです~
出入り口のドアがなんともレトロというか…
キーってもうちょっとギザギザの方がいいんではないでしょうか…
おそらくコレじゃなくても開くでしょう
中からロックするには、グラグラする(笑)小さな鉄の板を左にスライドするだけ。
引っ掛けてある棒はいわゆるドアチェーンのような役目らしく…
力の強い男性がドアを蹴ったら簡単にバキッといきますね