チャウシンの昔の洞窟住居跡。
オーナーは「向こうのお土産屋さんでお茶してるから勝手に見てきてね」と言うので、ひとりで住居跡の中へ。
足場はかなり悪く、手をつき膝をつきながら上へ登りました。
ここに1950年代まで人が住んでたとか。
ついこの間じゃないですか~!
崩れる危険があるため現在は住むのは禁止されているそうです。
危険なのに観光客が自由に入っていいんだ…
実際かなり崩れていました。
20分ぐらいひとりで写真撮ったりしてからお土産屋さんのオーナーのところへ戻ると、
お土産屋さんと仲良くお茶してました。
私もついでにジュースをごちそうになっちゃいました
パシャバー。
ここはまさに私のカッパドキアのイメージそのものって感じ
にょきにょき奇岩だらけ。
ホントにキノコみたい~。
ちょっとコメントに困る形も…
これら全てが自然の力でできたというからおどろきですね~
はぁ~~堪能しました
ただ残念だったのは、ここでも例によってひとりで丘に登ったんですが、
たまたま観光客が全くいなくて、自分の写真を撮ってもらえなかったんですよね。
台になるようなものもなく、地べたにカメラを置いて自分撮りしましたがイマイチでした
ラクダ岩。
このあたりはてっぺんが小さくて、ちょっと違った形の奇岩でした。
多分地層が違うんでしょうね。
3人姉妹の岩。
ギョレメ野外博物館。
今までのところは全て無料でしたが、ここは入場料15TL(約900円)を払います。
入場料を取るだけあって、キチンと管理されているらしく、歩道や階段・手すりなども
ありました。
もちろん岩や洞窟は昔のままですが、まわりが整備されすぎてて私は感動半減といった感じかなぁ
ギョレメ博物館の敷地内の上の方になんとかっていう教会があって、入口係らしいトルコ人青年が
「来て来て!」としきりと勧誘(?)してきたのですが、あまり興味がなく別料金だったのでパス。
ギョレメ博物館では1時間もらったんだけど、ちょっと時間を持て余しちゃったなぁ。
出口付近のお土産屋さんを物色してたら、さっきの教会の青年がいて、
「さっきなんで来てくれなかったの?無料で入れてあげたのに」と言われました。
えぇ~それホントぉ?
なら最初から「無料だから来て」って言ってよね~。
などと結局、オーナーとの待ち合わせの時間まで、話相手になってもらいました