チェコ・オーストリア プラハ編 13

散策の続き。

緑がいっぱいで、ステキな遊歩道です。
空気がおいしくて深呼吸をしながら、歩くのも自然とゆっくりになります。



私は丘の頂上までケーブルカーを利用したので、
平らな道か、下りだけですが、上ってくる人も結構いました。
いい運動になりますね。



石段は滑りやすいから気を付けなくちゃ。
転んでカメラ壊さないようにね～。　→「ネパール　カトマンズ編　11」
転んで骨折しないようにね～。　→「ネパール　おまけ編」



丘の上からは、塔に登らなくても十分ステキな景色が見られましたよ。



ストラホフ修道院。



１２世紀に建てられたプレモントレ会の修道院で
現在は民族博物館になっています。

ここには、世界一美しいと言われる図書室があります。



哲学の間。

残念ながら中に入ることはできません。
入り口にロープが張ってあってそこからのぞくだけ。

本当に美しいですね～。
光の差し込み加減まで計算されているように感じます。
天井まで届く書棚には中世からの貴重な蔵書たちがた～くさん。



天井のフラスコ画がまた素晴らしくて。
感動ものです



神学の間。



バロックの半円天井には贅沢なスタッコ細工が施されています。
普通の図書室にはない荘厳さが、
ここが修道院であることを思い出させます。



部屋の真ん中には地球儀や天球儀が並んでいて
これまた神秘的です。

本好きな私にはたまらない空間でした
中に入れないのがホント残念。
でも入り口から眺めるだけでも見る価値アリですよ。

入館料　８０コルナ（約４００円）
撮影料　５０コルナ（約２５０円）