あ、見えました!
金色に輝く岩。
チャイティーヨー(ゴールデンロック)です!
まだ結構遠いですね。
裸足なので火傷に注意しながら歩きます。
少しずつ近づいてきました。
下の通路は最近造られたそうです。
Nさんは「通路がなかった時の方がホントに落ちそうで
良かったんだけどね」と言っていました。
通路は完全に観光客のためですよね。
グランドキャニオンに展望通路を造ったようなものでしょうか。
やっぱりやりますよね。
このポーズ
このロンジーはNさんが貸してくれたもの。
七分丈のパンツでもNGだそうで。
知っていたら自分のロンジーを持って行ったのですが。
Nさんが私の分も持ってきてくれていました。
ばば~ん!
右に人がいますので、岩の大きさがわかると思います。
なぜこんなところに乗っているんでしょうねぇ?
そしてなぜ落ちないんでしょうか?
岩と岩の間に仏陀?釈迦?の髪の毛が数本挟んであって
それでバランスが取られているとかなんとか…
金箔もどうやって貼ったのでしょう。
てっぺんの仏塔はどうやって造ったのでしょう。
私には不思議でおもしろい岩という観光スポットでしかありませんが、
ミャンマーの仏教徒の人たちとっては大切な巡礼地です。
通路から見上げるとさらに迫力がありますよ~。
今にも落ちてきそうです。
ちょうど太陽が仏塔にあたって、後光がさしているように見えます。
通路について信者の方たちは思うところもあるでしょう。
私にはいろいろな角度からゴールデンロックを拝めるので、
これはこれでアリかなと思いました。
ゴールデンロックに触れるのは男性のみ。
男性であれば仏教徒でなくても、観光客でも触れますが、
女性はたとえ熱心な仏教徒でも触れません。
セキュリティチェックがあり、荷物などは預けなければならないようです。
売店で金箔が売られていて、貼ることもできます。
触れなくてもここまで近づければそれなりのご利益はあるでしょう。
と、思うことにします