nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

台湾4人旅 台北編 6

2018-08-11 | 2018年5月 台湾

忠烈祠前でタクシーをつかまえようとしましたが
なかなか通らなくて少し待ちました。

タクシー 忠烈祠→劍潭駅 90元(約340円)

行きより安かったのは行きは駅の出口を確認せずに
反対方向から乗ってしまったのでグルっとまわったためです。
地下鉄の出口は確認してから出た方がいいですね。

続いてMRTで移動します。

MRT 劍潭駅→中正紀念堂駅 20元(約75円)



中正紀念堂へやって来ました。

巨大な自由広場門。
「自由廣場」と書かれた文字は以前は「大中至正」だったのですが
台湾正名運動の影響で変更されたそうです。



国家戯劇院(オペラハウス)。



国家音楽庁(コンサートホール)。



中正紀念堂。

中華民国の初代総統である蒋介石が死去した際に
哀悼の意を表すため建設された紀念堂です。

「中正」は蒋介石の本名(蒋中正)を指すそうです。



八角形の屋根は孫文が唱えた八徳「忠、孝、仁、愛、信、義、和、平」を表しているそうです。

汗をかきながら階段を上ってみましょう。



本堂の中には高さ6.3mもある蒋介石の座像があります。
銅像の上部には蒋介石の基本政治理念であった「倫理、民主、科学」が書かれています。



ここにも衛兵がいますが、あれ?制服が白ですね。
昨日行った國分記念館の衛兵も白でした。
陸は緑、海は夏→白、冬→黒、空は青で、
3ヵ所をそれぞれが半年ごとに交代で守っていると聞いたのですが、
陸軍はどこへ行ってしまったのでしょうか?



自由広場はイベントが開催されたり(この時も何やら準備していました)
何もない時は子供が自由に遊んだり、若者がダンスの練習をしたり、
お年寄りがのんびり談笑したりしているようです。







周囲は木々が生い茂っていて池もあり、市民の憩いの場となっていました。

中正紀念堂 入場無料。

コメント
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