海悦楼景観茶坊。
(店のテラスから看板を望遠で撮影しました。)
店の入口へと続く通路にこんなに大勢の人がいます。
店の手前までは自由に通れるので、店に入らなくても阿妹茶樓の写真は撮れますが
この人ごみですから大変です。
あとちょっとアングルが微妙なんですよ。
粘って何とか入店できた私たち。
茶坊へ入りながらお茶を飲むわけもなくビールで乾杯。
テラス席からだとこの角度で撮れます。
さっきの人が大勢いた場所は写真の右下のあたりです。
海も見えるし絶好のロケーションです。
夕日があたった感じもいいですね。
ゆっくりゆっくり日が沈んでいきます。
じゃ~ん。
待った甲斐があってキレイな写真が撮れました~。
阿妹茶樓に入ったら中からこの風景は撮れませんからね。
オススメは海悦楼景観茶坊です。
前回来た午前中と、午後の早い時間と、夕方。
結局いつがいいかというと、静かにまったりしたいなら人が少ない午前中。
赤提灯が灯った千と千尋の神隠しの世界に浸りたいなら夕方。
ただし混雑は避けられません。
午後の早い時間は人もそれなりにいて、
それでいて赤提灯は灯っていないのであまりオススメではありません。
帰りは電車の時間が合わないので台北までバスで帰る予定でした。
が、ぞろぞろと大勢の人たちも皆帰っていきバスの混雑が予想される道中で、
B氏と私は「タクる?タクりたいよね」とこそこそ相談。
先を歩いていたA氏とC氏に「タクシーにしましょう!」と提案し、
バス停の長い行列を見て2人も即賛同。
タクシーはわりとすぐに拾えました。
料金は台北まで均一料金で1,200元(約4,500円)です。
4人で割ると1人約1,100円。
行列に並ぶ時間と天秤にかければ安いもんです。
で、乗ったタクシーが、ま~飛ばす飛ばす。
途中高速道路を走るのですが、路肩から抜いていくんですよ。
助手席の私は固まり終始無言でした…
バスだと台北まで約90分。
行列の人数を考えるとバスを数台やり過ごさないといけないので
待ち時間も入れるともっとかかりますね。
バスはMRT忠孝復興駅の近くで降ろされますので、
そこからホテルまでさらに移動しなければいけません。
タクシーだと約60分。
のはずですが、約40分で着きました。
そりゃあれだけ飛ばせば…
もちろんホテル前まで行ってくれます。
1人だったら行列に並んでもバスで帰りましたが、
今回は4人だったので良かったです。
夕方から夜の九份はやっぱりいいですよ。