九份から台北に戻ってきました。
九份ではビールを飲んだだけなので、
これから夕食を食べに行きます。
台湾のレストランはPM9時頃に閉店してしまうところが多いのですが、
夜遅くまで営業していて地元の人たちで賑わっているお店があります。
熱炒(ラーチャオ)と呼ばれる台湾式居酒屋です。
泊まったホテルの近くは熱炒激戦区で、
台北の熱炒街と呼ばれる長安東路一段沿いに何軒もの熱炒があります。
熱炒街に近いからこのホテルにしたというのもあります。
私たちが選んだのは数ある熱炒の中でも人気店の
33區熱炒生猛海鮮(サンスーサンチュィラーチャオセンモーハイシェン)。
お店は開放的で入りやすい雰囲気です。
麻婆豆腐。
さすがに辛いけど美味しいです。
シーフード炒め。
酢豚。
野菜と肉のXO醤炒め。
そして滞在中一度はチャレンジしようと決めていた臭豆腐。
臭いけど味は美味しいと評判です。
果たして…
鼻をつまんで食べましたが、味もかなりクセがありました。
食べられなくはないけど好んで食べるものではないかなという感想。
B氏とC氏は「人間の食いもんじゃない」とスプーン一口ずつ食べて終わり。
A氏は「普通にいけるよ」と残りを全て平らげていました。
熱炒ではビールはセルフのところが多いです。
自分たちで冷蔵庫から取って来ます。
飲み終わった瓶はテーブルの下に置いて会計の時に店員さんが空き瓶を数えます。
いつもいるのかどうか不明ですが、ミニスカボディコンのハイネケンガールがいて
各テーブルを回りビールを注いでくれました。
料理はだいたい1皿100元(約370円)で高くても200元(約750円)ぐらい。
ビールは種類によって1本80元(約300円)~100元(約370円)です。
ビール5本と料理5皿で合計1,100元(約4,100円)。
一人当たり約1,000円でした。
この後コンビニに寄ってウイスキーと氷を買い、夜中まで部屋で二次会をやりました。
普段会社ではもちろんメイクをしているので、
シャワー後のすっぴんを見られるのは抵抗があったのですが、
部屋の照明が暗くて助かりました。笑