ペッパーランチ風ご飯＆F1スペインGP

先週末はF1スペインGPでした。
F1会で集まりましたが、C氏は都合が悪く欠席。
ここのところ毎回誰かが欠席で、なかなか4人全員集まれません。
私だけフル参戦なんですよね。
まぁ会場が我が家なので私が欠席の場合は開催できませんが。

夕飯のメニューは焼き肉です。
B氏オススメの精肉店に買い出しに行きました。



今回食すお肉たち。
「カメノコ」という希少部位があったので初めて買ってみました。



あとはハラミとかカルビとか牛ホルモンとか。
野菜は玉ねぎ、ピーマン、アスパラ。



これがどの部位か忘れちゃったけど、どれも美味しかったです。
私はホルモンはあまり好きではないけど、ここのホルモンは美味しくて食べられるんですよね。

締めは、ペッパーランチ風ご飯にしました。
ペッパーランチは行ったことはありませんが、家事ヤロウで元モーニング娘の辻ちゃんが作っていて、美味しそうだったので。



真ん中にご飯、周りに牛肉、コーンとネギを乗せます。
味付けはニンニク、バター、たっぷりの黒コショウと、焼き肉のタレ少々です。



ご飯のおこげと黒コショウが絶妙で美味しかった！
作ったのはB氏ですが、簡単なので今度自分でも作ってみようと思います。

ちょっとお肉を買いすぎて、余ってしまいました。
余ったお肉はジップロックに入れて冷凍して、全部D氏にお持ち帰りしてもらいました。
D氏のところは子どもが食べ盛りなのでね。

ビールやお菓子も含めて一人当たり3,000円。
安～い。

さて、F1は予選でルクレールがトップ、フェルスタッペンは2番手でした。
決勝では2番手を走行していたフェルスタッペンが突風の影響でコースオフして4番手に下がってしまいます。

ルクレールは2番手のラッセルとの差をどんどん広げて独走状態。
追うフェルスタッペンはDRSが開かないというトラブルが発生して、ラッセルを抜けません。
もうルクレールの優勝は決まりと誰もが思った27周目に、ルクレールが突然スローダウン。
エンジントラブルによりまさかのリタイアとなってしまいました。

優勝争いは、ラッセル、フェルスタッペン、ペレスの3台。
ラッセルを抜けないフェルスタッペンは29周目にピットインしてソフトタイヤに履き替えます。

31周目にはペレスがラッセルを抜いて首位に立ちました。
フレッシュなタイヤのフェルスタッペンは37周目にラッセルを抜き、ペレスがピットインで下がったためついに首位。

しかし中古のソフトタイヤで最後まで走り切るのは厳しく、44周目には3回目のピットインをしてミディアムタイヤに履き替えます。
これで順位はペレス、フェルスタッペン、ラッセルというオーダー。

49周目にペレスはフェルスタッペンに順位を譲りました。
ペレスももちろん優勝したかっただろうけど、フェルスタッペンに年間王者を獲らせるためのチーム戦略なので仕方ないです。
フェルスタッペンは無線でペレスに感謝を伝えていました。

52周目にラッセルはファステストラップポイントを獲るためピットインしてソフトタイヤに履き替えます。
ペレスもすぐに反応しピットイン。

結局、フェルスタッペンが優勝。
2位はペレスでファステストラップも獲りました。
レッドブルのワンツーです。

フェルスタッペンはコースアウトしたり、DRSに問題を抱えていたりしたので、優勝できるとは思いませんでした。
ピットストップのタイミングや、ペレスが順位を譲ってくれたりとチームの戦略も大きかったですね。

3位はラッセル。
ラッセルは今季2度目の表彰台。
ハミルトンはスタート直後に接触があり最後尾まで落ちたにもかかわらず、5位まで挽回しました。
メルセデスに復調の兆しが見えます。

ルクレールのリタイアにより、ドライバーズランキングはフェルスタッペンがトップとなりました。
コンストラクターズランキングもワンツーとなったレッドブルがトップです。

次戦はルクレールの母国モナコです。
間違いなく気合が入るでしょうからバチバチの戦いが繰り広げられますね。
レッドブルとフェラーリの一騎打ちからメルセデスも加わり三つ巴になるかも。
なかなかおもしろい展開になってきて今後が楽しみです。