兼六園。
日本三名園のひとつ。
国の特別名勝に指定されています。
金沢に来たからにはここははずせませんね。
瓢池(ひさごいけ)。
昔このあたりを蓮池庭(れんちてい)といい兼六園発祥の地だそうです。
池は瓢箪(ひょうたん)の形をしているので瓢池といいます。
左に見える滝は、翠滝(みどりたき)。
安永3年(1774年)に造られたそうです。
池はほとんどが凍っていました。
雪の兼六園が見られてうれしいけど、雪道は歩きにくいです。
とくに階段は滑りやすくて危ないです。
噴水。
19世紀中頃につくられた日本最古の噴水だそうです。
高さ約3.5メートル。
ことじ灯篭。
見どころの多い兼六園の中でもシンボル的存在。
琴の糸を支える琴柱(ことじ)の形をしていることからその名が付いたとされます。
虹橋。
別名を琴橋ともいいます。
霞が池をバックにことじ灯篭と虹橋を入れた構図は兼六園の象徴ですね。
ここは大人気の撮影スポットでいつも撮影待ちの行列ができていると聞いていましたが、この日は最強寒波の影響なのか観光客が少なくてゆっくり撮影できました。
展望台からの眺め。
唐崎松(からさきのまつ)。
十三代藩主前田斉泰が、琵琶湖の松の名所唐崎から種子を取り寄せ育てた兼六園の中でも有名な松。
雪の重みによる枝折れを防ぐために施される雪吊りは、金沢の冬の風物詩ですね。
根上松(ねあがりのまつ)。
根が地上にせり上がった迫力ある松。
自然にこうなったわけではなくて、高い盛土に手植えし徐々に土を除いて根をあらわにしたと伝えられています。
霞ヶ池(かすみがいけ)。
広さは5800平方メートルあり、兼六園で最も大きな池です。
池の中程に浮かぶ蓬莱島(ほうらいしま)は、不老長寿を表しており、形が亀に似ていることから亀甲島(きっこうじま)とも呼ばれています。
兼六園は四季折々の美しさで知られていますが、冬に来るからには雪景色が見たいと思っていました。
当日も雪が降っていましたが、前日からの雪が積もって期待通り雪化粧をした園内が見られました。
金沢神社。
兼六園のすぐ隣りにあります。
菅原道真を御祭神とした神社で学問の神様として知られます。
私はここでも健康を祈願しました。
御朱印は御朱印帳に書いてもらえました。
金箔が貼ってあるところが金沢らしいですね。
雪(というより雹)が強くなってきたのでバスに乗ってホテルに戻ります。
最新の画像[もっと見る]
- 女3人旅 栃木編 8 8時間前
- 女3人旅 栃木編 8 8時間前
- 女3人旅 栃木編 8 8時間前
- 女3人旅 栃木編 8 8時間前
- 女3人旅 栃木編 8 8時間前
- 女3人旅 栃木編 8 8時間前
- 女3人旅 栃木編 8 8時間前
- 女3人旅 栃木編 8 8時間前
- 女3人旅 栃木編 8 8時間前
- 女3人旅 栃木編 8 8時間前
やっぱり 雪化粧の兼六園はいいですね
参考になりました。
https://blog.goo.ne.jp/tsakaegoo/d/20140131
雪の兼六園は良かったです。
多分桜の季節も紅葉の季節もすばらしいんだろうなと思いますが、今回は雪化粧の兼六園が目的の一つだったので大満足です。
金沢は冬でも必ず雪が積もっているわけではないようですね。
雪吊りの風景は風情があっていいですね。