日々のこと 手作り布マスク編 2

先日布マスクを手作りしました。
→「日々のこと　手作りマスク編」

友人がくれたマスクと2枚では毎日洗濯して乾かないこともあり、追加で作りました。



今回はプリーツタイプも作ってみました。
ノーズワイヤーは使い捨てマスクから取り出し再利用。

ズボラな私なのでプリーツの幅なんて図りません。
適当に折って適当に縫いましたがなんとか形になりましたね。

立体タイプも違う型紙を使ったので前回と少し形が違います。

作る前はプリーツタイプの方が難しそうと思っていましたが、実際は立体マスクの方が難しいというか面倒です。
立体にするために縫い代に切れ目を入れて広げてアイロンをかけて、表地と裏地の中心がうまく合わなくて…
プリーツの方は直線裁断、直線縫いだけだし。

着け心地は立体タイプの方がフィット感がある気がします。
それでいて苦しくない。
でもその人の顔のサイズに合っていないと微妙かも。

プリーツタイプの方が多少サイズが合わなくても調整できますね。
どちらのタイプもいいですよ。

ついでといっては何ですが、家族の分も作ってみました。



プリーツと立体とどちらのタイプがいいかわからないのでそれぞれにひとつずつ。

母はピンク色と小さなリボン柄にしました。
女性用は自分が女なので悩みませんね。

父と兄の分が悩みました。
男性が着けてもおかしくない色ってなんだろうと。
あと2人同じ色にすると洗った後どっちのかわからなくなっちゃうし。
結局、無難に無地でブルー系や地味な色味にしてみました。

さっそく実家へ届けに行ってきました。
そもそも布マスクを使ってくれるのか？

布マスクを渡すと3人とも「欲しいと思っていた」と言ってくれました。
使い捨てマスクの在庫はまだあるけどいずれ底をつくだろうし、手作りの布マスクをしている人を見かけていいなと思っていたそうです。
実家にもミシンはありますが、母は年で目も悪くなってきているのでなかなか作れなかったようです。

母は「上手にできている」とほめてくれて気に入ってくれました。

父も気に入ってくれましたが「お母さんみたいな柄もいいなぁ」と言うではないですか。
そうなの？柄はイヤかと思ったので意外です。
それなら柄の布でまた作りますよ。

兄も同じく気に入ってくれましたが「また作るなら黒にして」と。
黒い生地は持っていないと言うとちょうどいい黒い生地が実家にありました。
「ゴムも黒にして」と注文がうるさいです。



リクエストに応えて作りました。

父には私と同じクローバー柄。
母にはピンクのペーズリー柄。
兄には黒。

今回も気に入ってくれましたが、兄はもっと数が欲しいそうです。
仕事用は黒、プライベート用は何色でもいいからと。

わかりましたわかりました。
作りますよ。

というわけで予定のないゴールデンウィークは主にマスク作りをしていました。



ってどんだけ！
兄にだけ多く作るのもと思って結局父と母の分も追加しました。
もちろん自分の分も。

先に実家へ届けた分も含めてトータル25枚。
いい暇つぶしにはなったけど、さすがにしばらくマスク作りはいいかな…