先週末はF1オーストリアGPでした。
F1会は久しぶりに4人全員集合しました。
いつものように私がみんなを迎えに行ってそのまま買い出しです。
我が家に着くとまずは枝豆をつまみにビールを飲み始めます。
そういえばウチに知人からいただいたとうもろこしがあったのでそれも食べました。
静岡県森町の甘太郎(かんたろう)という品種です。
生でも食べられますがこの時は3分間塩茹でしました。
すごく甘くておいしかったです。
定番の冷奴。
新玉ねぎと青ねぎとかつおぶしを乗せて、ゴマ油をかけて食べました。
ツナサラダ。
C氏とD氏作。
料理は基本B氏ですが、最近は切ったり混ぜたりぐらいはみんな手伝っています。
この日私はニンニクのみじん切り担当でした。
そのニンニクを使った海老チリ。
海老チリは以前もやったことがありますが、これがまーおいしくて。
みんなに好評だったので再登場となりました。
そしてメインメニューは唐揚げ。
片栗粉で揚げていたので竜田揚げですね。
下味がしっかりついていて、衣はカラッとしてお肉は柔らかくおいしかったです。
たくさん揚げたので残りは翌日の私のランチとなりました。
ビールやお菓子も含めて一人あたり2,000円。
安いですね~。
さてF1は、レッドブルのフェルスタッペンが自身初の3戦連続ポールポジションを獲得。
2番手はこちらも自身初のフロントロウを獲得したマクラーレンのノリス。
3番手はレッドブルのペレスです。
メルセデスの2人が続き、アルファタウリのガスリーが6番手、角田裕毅が7番手とホンダ勢は全員いい位置につけました。
決勝はフェルスタッペンがスタートを決めトップをキープ。
この時点で、アゼルバイジャンGPのようなタイヤのパンクでもない限り、もう優勝はもらったと確信。
2位以下ではノリスとペレスが激しくやり合い、接触してペレスが大きく順位を落としてしまいます。
ノリスがペレスを押し出したと判定されノリスは5秒のタイムペナルティを受けます。
この日はペナルティがよく出されました。
ペレスもフェラーリのルクレールとの接触で2度の5秒タイムペナルティを受けるし、角田裕毅はピットインの際に白線をはみ出したとやはり2度の5秒タイムペナルティを受けました。
危険な行為に対するペナルティはわかりますが、ノリスやペレスのシーンでペナルティはどうなんだろうとちょっと疑問が残りました。
あれぐらいはレース中のアクシデントとして不問にしてもよいのではと思いました。
結局、ペレスは6位でした。
アルファタウリ勢はソフトタイヤスタートだったのでタイヤが厳しく順位を落としました。
ガスリーは9位。
タイムペナルティを受けた角田は12位。
タイヤチョイスは難しいです。
予選のQ2で上位10台に入ったマシンは最速タイムを出したタイヤで決勝をスタートするというルールがあります。
レッドブルやメルセデスは速いのでミディアムタイヤでも余裕でQ2を突破できるのですが、アルファタウリはミディアムタイヤでは突破できるかギリギリのラインにいるので、確実にQ3に進むためにソフトタイヤにしたのだと思います。
そして11位以下は決勝でのタイヤチョイスは自由なので今回は全台がミディアムかハードを選択しました。
決勝をソフトタイヤでスタートしたのはアルファタウリとアストンマーチンのみで、アルファタウリ同様にアストンマーチンも苦戦していました。
優勝はフェルスタッペン。
2位ボッタスに大差をつけていたので、自身がファステストラップを記録していたにもかかわらず、最後にピットインしてニュータイヤに替えて驚異のファステストラップを出してダメ押しするという余裕ぶりでした。
フェルスタッペンは3戦連続優勝。
ペレスの優勝も入れるとレッドブルは5戦連続優勝です。
ドライバー、コンストラクターともに年間王者期待しちゃいますね。
といってもこれで9戦目。
まだ14戦残っていますから油断できません。
きっとメルセデスは修正してくるでしょう。
次戦はハミルトンの母国イギリスですしね。
さらに次戦では初めてスプリントレースなるものが行われます。
私もあまりよくわかっていないのですが、通常の予選でスプリントレースのスタート順が決まり、そして100kmのスプリントレースの結果で決勝のスタート順が決まるとか。
チームやドライバーによって得手不得手がありそうですが、さてどうなりますか。
とりあえず見る側にとってはわかりやすくおもしろそうで楽しみです。