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想定を信じるな!~防災の日~

2011-09-01 17:56:01 | 地球の未来について
こんにちは、りり子です。
すっごくミーハーな話題ですけど、田中圭さんとさくらさんがご結婚されたそうです。
わたし、田中圭さん好きだったのにぃ~~~~。
人のモノになったのね。
ショックだわ。


まっ、わたしのウダ話は置いといて・・・
朝から、やたらテレビで防災グッズを宣伝しているで
なんで?と思ったら、「9月1日は防災の日」だからですね。
近くのスーパーでも缶詰に入っているキャラメルとか、お菓子を売っていました。


ネットで先ほどの田中圭さんの話題を調べていたら、
「釜石の奇跡」という素晴らししいニュースを発見しました。
多分、有名なお話なので、みなさんは良くご存知だと思います。
わたしもそういえば聞いた事あるような気がしました。


ご存じない方のために、簡単に説明しますと、
釜石市の生きた防災教育のお陰で、東日本大震災当日、
中学生を中心に、小学生や、住民も一緒に避難した結果、
沢山の命が助かったと言うニュースです。


その中でも、わたしが一番心に響いたのは、『避難の3原則』です。
(1)想定をしんじるな
(2)状況下において最善をつくす
(3)率先避難者になる。

避難3原則の説明
『子供に登下校時の避難計画も立てさせ、基礎知識を刷り込んだ。しかしあえて「その想定を信じるな」と教えた。想定に頼れば、想定外の事態に対応できなくなるからだ。二つ目は「その状況下で最善の避難行動を取ること」。事前にどんな想定をしても、実際の津波は単純ではない。三つ目は「率先避難者たれ」。人のことは放って置いてもまず自分の命を全力で守ること。「必死で逃げる姿」が周囲への最大の警告になるからだ。』


その中でも1番の「想定を信じるな!」というフレーズはハッとさせられます。
わたし達は、ついつい避難経路や、日頃の(浅い)防災基礎知識から
ここなら、安心だと言われているから『安心だ』と安易に信じてしまい
危険な状態をどこかで感じても、国が定めた基準だから間違っていないとか
みんなが逃げないから大丈夫だとか、勝手に思い込もうとしていませんか?


それを、釜石市の子供達は、一人ひとりの責任において、
しっかり「危険」を感じる力を養った結果、今回のような奇跡が起こりました。


『人が』・・・というのではなく、『あなたが』がどう感じて
どう思ったのか?・・・がこれからは大切な世の中になります。
わたしは、これをぜひ心に刻んで、9月を迎えて頂きたいと思います。



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さて、いよいよ9月がやってきました。どんどん加速度つけて変化が起こってきます。
あなたはこの変化の波に乗れますか?
この言葉に何かを感じたら、ぜひ、りり子までご相談くださいね!!
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