この間、生まれた時からすべて「ある（持っている）」という方にお会いしました。
その時に感じた事は、人は物心ともにフラットな状態だとこんなにも純粋になれるのかと驚きました。
すべて揃っているので「欲」を介在させる必要がないです。
ここで言うフラットな状態とは全て一定のレベルまで満たされていて「欠けていない状態」を指します。
なるほど・・・。
人間は、この状態だと嫌でも次にステップを踏むことが出来るというか、自分の本当にやりたい事や、思いを遂げようと自然に動けるのですね。
人は「欠けている」「足りない」「満たされていない」と感じると満たそうと奪い合いが生まれます。
これが戦争の根本なのかなと感じています。
多くの「妬み・嫉み」「飢餓感」「不安」「恐怖」もこれに起因しているのかもしれません。
周囲を見回しても政治や組織、仕事・人間関係などに不満や強い怒りを持っている人は常に何かしら欠けている状態です。
エラそうな事を言っていますが勿論、わたしもです。
いつもウジウジしていますので。(^_^;)
で、色々な欲にいつも引っ張られている小市民としては、心から思う事、本当にやりたい事のみをすれば良いという言葉は、簡単でいて実際には結構難しいと感じています。
でも多くの場合は、経済的な事が満たされれば実現出来る可能性がグッと広がります。
もともとお金をお持ちの方にはこれは当てはまりませんが（笑）
だからやりたい事がないという方に、もし毎月１億円収入があったら何がしたいですか？と尋ねると案外と答えが返ってきます。
やりたい事がないと答える人は、自分で自分の事を制限している人が多いですから。
その多くは経済的な事を理由にしている人が多いのも事実かなと思いますので。
さて、ここまでの話で一体何が言いたいのかと申しますと・・・
じゃ、どうしたらみんながやりたい事に挑戦したり、魂の使命にしたがって行動できるのさ！
という事です。
今回の話は、あくまで３次元的な今後の日本の全体のイメージについてです。
この間、スイスで『国民投票で「ベーシックインカム」導入否決された（参照２）』とニュースになっていました。
ベーシックインカムとは、『最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想（ウィキペディアより）』です。
わたしの言いたい事がこのベーシックインカムに当てはまるのかはよくわかりませんが、欠けている状態を減らし一定のフラットな状態に物質面で補う事で実現可能になるのでは？と思っています。
この事につては何年か前からホリエモン事、堀江貴文さんがブログにも書かれていたようです。
（※下記参照１）
財源的な事はさて置き…
と言うと満たされていない人（欠けている状態に強い不安と恐怖を感じている人）からするとそれが一番大切でしょとお叱りを受けそうですが、その辺りは頭の良い学者さんに知恵を出して頂くとして、今後の指針としては結構いい考えだと思います。
多分、そ言ういう流れに少しずつ傾いていくと感じています。
でも５年、１０年の話ではないと思いますが、日本の場合はどうかな？
わたしの貰ったメッセージでは、５年後に少し変化あって２０年後には、もう少し進んでいるともらいました。
その場合、言葉がキーワードだって言って来ているので、流れを作るのは言葉やネットが不可欠なようなので伝えていく必要はあるのかもしれません。
呪文のように言い続ける事でそのように動いていくのかなと思います。
ベーシックインカムのようなものが根付くには、ある程度のレベルが必要なので、先ほどから何度も繰り返している通り「欠けている状態」（…と思いこんでいる人達が）減っていかないと実現しにくいので、ある程度の文化的成熟が必要です。
ちょっと話がずれているかもしれませんが、わたし達の年代（昭和３０～４０年生まれ位？）の男子は、とても車に憧れていました。
運転すること自体が楽しいと感じている人が大半でしたが、所有する事で自分達のステイタスのように感じていた人も多かったのではないでしょうか。
だからローンを組んでも自分専用の車を購入していました。
モテる条件にも女子はカッコイイ車を持っている人とあげていました。
何だか懐かしいです、この話。
でも、今の男子はどうですか？
昔のように無理をしてまで欲しいとはいいませんよね。
それはあって当たり前になっているので競争するように（？）車を求めなくてもいいと思っているのではありませんか？
今は、車がステイタスにはなりませんし、親が持っていたらそれを使うという人が多いようです。
車のデザインも走る速度もある程度、出尽くした感があるので、有れば便利ですけどなくても別に問題ないという感じになっています。
第一、 焦らなくてもホントに欲しければ購入できます。
ただ優先事項の１番に上がって来なくなっただけです。
戦後、３種の神器（例えが古いなぁ～）と言われたテレビや冷蔵庫、車は普及版が出てきて、誰でも持てるようになると最低限度の機能でいいやとなり、テレビにおいてはあっても観ない人が増えて来ています。
わたしも情報の垂れ流しのテレビはほとんど見なくなりました。
その分ネットに依存していますけど（笑）
これがすでに「ある」という状態です。
在って当たり前なのなので、「持つか」「持たないか」は、一人一人が決めればいいのです。
で、わたし的には、フリーエネルギーがその役割を果たすのかなとずっと思っていました。
エネルギーは枯渇するものではなく、無尽蔵にあるもの。
在って当たり前のモノになったら、世の中変わってくるぜぇ～～～と・・・。
ベーシックインカムの考え方よりこっちの方が手っ取り早いのにと思います。
だってぇ～、資源が無くてもエネルギーが安価に無尽蔵に使えればアイデア次第でいくらでも豊かさを生み出せますものね。
枯渇する心配がなければ奪う必要が無くなるので争う必要もなくなるのではないかと…。
フリーエネルギーに関してメッセージを貰うと、日本においても現状、実現は難しいようですが、５年後に何かヒントあるかもしれません。
焦らず、ゆったりと構えておきなさいと言われました。
そしてこちらも２０年後に商業ベースに乗る為の変化があるかもしれません。
それでは世界でもフリーエネルギーとなる物が根づくのかという質問に対しては、アジアの国々、カナダ、オセアニア、アメリカ、南米の国々なども大丈夫らしいです。
なかでもオセアニアは、豊かさを享受できるらしいです。
アメリカは黒人がキーワードとなり、カナダはすでにその準備が出来ているよと頂きましたが実際のところはどうでしょうか。
意外な所ではヨーロッパがあまり良くない反応でした。
まぁ～、ヨーロッパと言っても広ですからね。
もっと具体的に国名を上げた方が良かったのかもしれません。
オーストラリアはまだメッセージを頂いていませんのでいずれ確認してみます。
このように、豊かさをみんなで享受できればさらにずっと先の話なりますが、労働に関しての思込も解消されます。
働かなくてはいけないと言うような思い込みは必要なくて、やりたい事の為に行動する・・・みたいな感じになります。
１日中何もしたくない人がもしいるならば、そうすればいいし、何かしたい人はやればいいのです。
労働しない事に罪悪感は必要ないという事ですね。
また、働かない人に対してとやかく言う必要もないのです。
だって勝手に働いているだけなので、他人をとやかく言う資格もありません。
労働に関しての思いこみの話も勘違いしない様に再度説明しますので
今日はここらへんでやめておきます。
（・・・しかし、つくづく自分の思いを表現するのは難しいと思いました）
今後は統合に向かって地球は変化していきます。
今回の記事はプロローグのようなもの・・・かな( *´艸｀)
経済の仕組みの変化や、男女関係について、家族についての在り方など今までに頂いていたメッセージをこれからは少しずつ掲載していきます。
それではまた！
≪参照１≫
堀江貴文さんのブログ『続・働かなくてもいいんじゃないか』
≪参照2≫
色んな人が色んなことを仰っています。ぜひネット検索してみください。
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