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因幡の白兎と八上比売の話

2020-11-01 08:00:00 | 日本の神様について

講座の準備をしていたらなぜか古事記の「因幡の白兎」の段で手を止めてしまい

読み始めてしまいました。

そしてこれまで一度も気にした事のない「八上比売(やがみひめ)」のことが気になりだしました。

 

因幡の白兎の話は、大国主神がまだ「大穴牟遅神(おおあなむぢのかみ)」と呼ばれていた頃の話で、傷ついた白兎を助けた話です。

 

 

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「因幡の白兎の話」

たくさんの異母兄弟であるヤソガミと末っ子の弟神のおおあなむぢのかみは、

因幡の八上郡に住む絶世の美女とうたわれた「八上比売(やがみひめ)」にプローズする為に旅をしていました。

人の良いおおあなむぢのかみは、いつも兄達にバカにされ今回の旅もまるで従者のように扱われています。

たくさんの荷物を一人で背負って一生懸命に歩いているのですが、どうしても兄達より遅れてしまいます。

その日も、兄達に遅れて歩くこと数時間?・・・いやもっとあとかも(笑)

 

「またこの調子だと兄達に『トロイ』だの『愚鈍』だのと言われ、怒られるだろうな…」と思いながら、「大穴牟遅神(おおあなむぢのかみ)」は道を急いでいると、草むらから「エ~ン、エ~ン」と泣いている声が聞こえました。

最初は無視しようとしたのですが、余りにも悲壮感が漂うので気になって声をかけました。

すると、真っ白な大きな耳をだらりとさせた、ウサギが警戒するように顔だけを覗かせました。

目には一杯の涙です。

「どうした?」ときくと、「おおあなむぢのかみ」のおっとりとした、優しげな風貌と声に安心したウサギは草むらか出て来て「かくかくしかじか・・・」と話を始めました。

沖ノ島にいた白兎は、ここに渡る手立てがなかったため、一計を案じました。

ちょうど海にサメがいたので、利用としようと思ったのです。

「サメさん、サメさん、我々ウサギとサメさんのどちらの数が多いか比べてみませんか?」と言うと

「わたし達が多いに決まっている!」と笑いながら、すぐに仲間のサメ達を呼び寄せました。

 

ウサギは「しめしめ・・・♪」と心の中で小躍りしながらサメを数えるふりをしながら背中をピョンピョンと跳びながら、渡っていきました。

もう少しで地面に辿り着くという時に、普段は怖そうな顔した頭のいいサメが

あまりにも簡単に自分の嘘に乗ってきたのが面白くて、おかしくてつい

「実はここまで来る手立てが欲しかったから君たちを騙したんだよ」と思わず吹き出してしまいました。

そのとたん、最後のサメが怒ってウサギを襲い、毛皮を全部剥いでしまいました。

 

もうその後は痛くて痛くて・・・気を失いかけていたら

八十神が通りがかり、親切に治療法を教えてくれました。

ウサギは、とても嬉しく思い、喜んで言われた通りやってみると・・・

さらに酷い有様になってしまったのです。

 

話を聞きおえると「おおあなむぢのかみ」は、ウサギをとてもかわいそういに思いました。

「できるだけのことは教えてあげるよ」といって、詳しく治療法を伝えました。

ウサギは、今度こそ間違いないと感じて

川の水で身を洗い、ガマの穂の花粉を敷いて寝ると・・・本当に元に戻り毛が生えて来ました。

大喜びで、何度もお礼を言いながら「八上比売(やがみひめ)はあなたのプロポーズを受けるはずです」と言って去っていきました。

「八上比売の話」

因幡に着いた「おおあなむぢのかみ」は、兄達に遅れること数時間・・・・いや数日か・・・。

八十神がことごとく「八上比売(やがみひめ)」からプロポーズを断れ・・・しかもあろうことか、みんなで愚鈍だとバカにしていた弟神と結婚すると言われたので兄達はみんなカンカンに怒ってしまいました。

 

そこで、弟神にはわからないように異母兄弟達が組んで、彼を亡き者にしようと計画を立てます。

 

…というところから「おおあなむぢのかみ」殺人事件が2度起こり、その度に母親とその協力者達とで助けて何とか命を繋げるのですが、このままここに居ては同じことの繰り返しになってしまうと、根の国のスサノオの元へと旅たたせます。

 

そこで運命の出会い・・・スセリビヒメが現れます。

スセリビヒメはスサノオの娘です。

 

スセリビヒメに助けられながら、数々の試練を乗り越えた後、二人は駆け落ちしてやがて結ばれます。

そのとき、スサノオの命令で彼を酷い目に合わせた兄達を全部やっつけ、名前を「大国主神」に改めます。

 

その後、約束通り八上比売を出雲に呼び寄せ夫婦の契りを交わします。

が、しかし、幸せの時は短く・・・あまりにも正妻のスセリビヒメの嫉妬が激しいので身の危険を感じた八上比売は、最初の妻であったにも関わらず、国元へと帰ってしまいます。

 

その国元へ戻る途中で子供を産みます。

場所は、現在でいうところの出雲と因幡の中間時点である米子あたりだといわれています。

その子供を木の股に挟んで残して来たので木俣神(キマタノカミ)、別名・御井神(ミイカミ)と呼ばれる様になりました。

 

その時代の諸事情を考えると実によい環境を選んだとわかります。

なぜならその頃、国は出雲系(国津神)と伊勢系の二つに分かれており、因幡は伊勢系の傘下にあり、米子は両方の勢力の中間時点のため、大国主神も八上比売も子どに会いやすく、また夫婦としての繋がりも維持できるという絶妙な位置だったのです。

これは、八上比売の国元での政治的立場を考慮すると、伊勢系と出雲系のどちらの関係も良好にしておく必要がありました。

どちらか一方に偏ると、いつ攻めてこられるかわからないからです。

 

スサノオが健在の間は、出雲が勢力を誇っていましたが、時代を経るにつれ徐々に求心力が衰え、大国主神の治政になると伊勢系が席巻し始めました。

 

結局、国譲りがあり伊勢系で統一されました…とさ…。

※最後の語尾だけ昔話風にしてみました(笑)

以上「因幡の白兎と八上比売の話」は、こんな感じで話が終わりましたが、かなりニノが端折って勝手に話をアレンジしてお伝えしましたので(´-`).。oOお許しを!

 

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結局、八上比売ってどうなったん!!というのが最初の気がかりで

大国主神と別れた後もどうも結婚したとという記述は無いようで

「絶世の美女」とうたわれながらそのまま独身???子供も一人???とか疑問に思ったのです。

 

やあ、そんなバカな!勿体ない!

 

一見彼女の行動は冷たくも感じます。

子供を置いて去っていくなんて・・・しかも木の股って・・・どうよ?!と思いませんか?

 

ですが、諸諸考えるとなかなかどうして・・・。

非常にバランス感覚に優れた知性的な女性のイメージがあります。

 

そこでタロットを使ってどんな女性であったのか占ってみました。

するとすぐに飛び出したのが「剣の女王!」

おおぅ~~まさにそんな感じ。

知的で孤高の女王というイメージがピッタリです。

 

念の為に、もう1枚引くと大アルカナの「力」でした。

包容力や、忍耐、精神的なみんなの支えとなる人・・・・そんか感じの人です。

うひゃ~~本当にわたしのイメージと同じだわ~となりました。

その土地の権力者の娘で、しかも出雲を治めている大国主神と夫婦だったというだけでも

国元の彼女に寄せる周囲の期待は非常に大きかったと思います。

時の権力者によっていつどうなるかわからないそんな時代を生き抜く為にも

上手く立ち回る必要があったのです。

 

そんな大変ことを彼女は一人で受けて立っていた・・・という気がしてなりません。

 

スセリビヒメの嫉妬を受ける日々・・・

そして大国主神の妻達と、彼を奪い合い、時として愛をうける日々・・・

なにせ彼は全国に180人もの子供を作ったと言われている人ですから

そりゃ~、そこここに女性がいたのでしょう。

古事記を読んでいても「腹立つわこのボンボン!」と何度となく思います。

そんな生き方でも、女性としては、ある意味「幸せ」なのかもしれませんが、

頭のいい女性、才能のある女性にとっては、あまりにもつまらない生き方だと思いませんか?

恐らく、八上比売も国元での責任もあるし、こんなつまらないことに時間を費やすのは勿体ない!とか感じていたのかもしれません。

そんな彼女なので余生は好きなことしながら生きていたに違いないと思います。

 

 

 

…それでこの記事を書き終えてからつくづく感じたのが、過去世において似たような体験をしたようです。

配役はわかりません。

もしかしたら嫉妬に狂ったスセリビヒメ役かもしれませんし

大国主神役かもしれません。

それこそ八上比売役かもしれません。

 

ここでのテーマはたくさんあります。

「嫉妬」「他者に翻弄される人生」「権力」「尊厳」などなど…。

いづれにしても…ここまで書けてモヤッとしていたものがスッキリとしてきました。

彼女にまつわる神社やモニュメントはたくさんありますのでいつか巡ってみたいものです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

それではまた!

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塞の神と厄病神(さいのかみとやくびょうがみ) 日本昔話より

2020-06-24 12:00:00 | 日本の神様について

 

塞の神の話は、古くは古事記の上巻で登場します。

それは、亡くなった恋しいイザナミ命を黄泉の国まで追っかけていったイザナギ命が、死体となった姿に驚き、逃げ帰る際、黄泉比良坂に大きな石を「ボン」と置いてあの世とこの世の道を閉じました。

その石が、道反之大神(ちがえしのおおかみ)といわれています。

※奈良の屑神社にも祀られています。

 

塞の神について調べていたら、こんな昔話がありました。

ちょっと骨休みのような感じで読んで頂ければと思います。

塞の神が与太郎の家族を火事から救おうと奮闘するお話です。

 

 

昔、ある村の入口に塞の神(さいのかみ)が立っていて、その横には与太郎(よたろう)という男の家があった。

与太郎は働きもせず、女房と子供をほったらかして、毎日サイコロ遊び(博打)に明け暮れていた。

 

さて、その年の冬のこと。

諸国の神さまが、出雲の国の寄合いから帰って来ると、今度は入れ替わりに全国の厄病神(やくびょうがみ)が出雲に集まることになっている。

12月8日の朝、この村の厄病神も出雲に旅立つので、塞の神の所にあいさつにやって来た。

 

厄病神は来年の2月8日に帰って来ると言い、出発するにあたり、帳面を一冊預かってもらいたいと塞の神に頼んだ。

この帳面には、怪我や火事など、来年この村で起こる一切の災難が書いてあるのだ。

これを読んでみると、なんと1月14日、「与太郎の家が火事」と書いてあるではないか!!

塞の神は、この火事をなんとかしてもらえないかと厄病神に掛け合うも、もう種を仕込んだのでどうにもならないと言うつれない返事。

 

塞の神は、何とかしてこのことを与太郎に知らせようとするが、神様の声は人間には届かない。

塞の神が歯がゆい思いをしているうちに、正月が過ぎ、とうとう1月14日の早朝を迎えてしまった。

塞の神は、ここで一計を案じ、寝ている与太郎に夢で火事を知らせることにした。

ところが与太郎、火事の夢を見て飛び起きたのはいいが、火事の夢とは縁起がいいと喜んで、またサイコロ遊びに行ってしまった。

そしてとうとう夜が来て、与太郎の女房と子供が寝ていると、家の台所から火の手が上がった。

塞の神は慌てて、今度は与太郎の女房に子供が井戸に落ちる夢を見させて起こした。

こうして、与太郎の家は焼け落ちてしまったものの、塞の神のおかげで女房と子供は命拾いした。

このことがあってから、与太郎はピタリとサイコロ遊びをやめたそうだ。

 

2月8日、村ではこの日2つのまじないをする。

1つは、豊作を祈って餅をわらで作った馬につけ、塞の神にお供えすること。

そしてもう1つは、出雲から帰って来る厄病神を家に入れないように、ネギやからしを火にくべて、軒先で煙を立てることだ。

 

煙を焚かれ、咳き込みながら村に帰って来た厄病神、塞の神の所に預けた帳面を受け取りにやって来た。

すると塞の神は、懐から白紙の帳面を取り出して渡した。

 

「はて?何も書いてないとはおかしい。」といぶかる厄病神だったが、塞の神は知らんぷり。

実は、災難が書いてあった帳面は、与太郎の家が火事の時に、塞の神が火にくべて燃やしてしまったのだ。

こう言う訳で、その年は、村に1つの災難も起こらなかったそうな。

 

おわり。

 

この物語の塞の神・・・なんだかとても優しくて、愛くるしい神様です。

ありがとう、神様!!

 

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大野舞さんのイラストの深さ

2019-04-05 20:00:00 | 日本の神様について

日本の神託カードの講座を開こうかと考えてから

よくこのカードを眺める様になりました。

・・・で、神託カードの講座をするにあたって何かアドバイスはありませんか?

と質問したら「源」のカードのご登場です。

 

思わず・・・(・_・;)「まぁ~、そりゃそうなんだけど。」と独り言。

 

 

そういえが、このカードを初めて手にして

今、わたしに一番伝えたいメッセージはなんですか?とカードを引くと

「分け御霊」でした。

初めて目にしたカードなので意味が分からず

頭に赤い葉っぱのような角のような・・・変なものが見えたので

「鹿のカードか?」と思いました。

今なら「おおっ!」と思うのですがね。

あの時は、イラストが抽象的過ぎて意味わからん!とむっとしたのを覚えています。

神様カードもそうなんだけど、このシリーズは

パッと見ただけだと「う~ん」ってなるんですが

噛めば噛むほど味が出るってやつで、だんだんと凄いなと感動するようになる不思議なイラストです。

意図しているのかどうか知りませんがよく練られています。

 

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『古事記』では弥都波能売神(みづはのめのかみ)『日本書紀』では罔象女神(みつはのめのかみ)

2018-06-24 22:00:00 | 日本の神様について

丹生川上神社 中社のご祭神である『みつはのめのかみ』についてどんな神様かとメッセージを降ろしてみました。

『自然霊に近い存在? 風を楽しむ』

『勢い 奮い立たせる』

『繋がる 日本の根底を成す神』

『風と雨を司る神 人々を導く役目』など出てきました。

一般的に、配神として祀られている事が多いのでこの神社のように主祭神であることは、珍しいです。

ですが、実際にとても意味のある神様で、水に関連する神様は沢山存在していますが、

水そのものを司る代表的な神様と言えば淤加美神とこの神様かなと感じます。

 

今日ツアーをしましたが、本当にこの神様を祀っている神社は「スゴイ!!」です。

とても癒されます。

迷いや恐れのある人には、素晴らしいサポートをしてくださいます。

必要な人には龍神とのご縁も作ってくれるようです。

もともとご縁のある人はさらに繋がりを深めてくれます。

 

ウィキペディアによると
『古事記』では弥都波能売神(みづはのめのかみ)、『日本書紀』では罔象女神(みつはのめのかみ)と表記する。神社の祭神としては水波能売命などとも表記される。淤加美神とともに、日本における代表的な水の神(水神)である。

『古事記』の神産みの段において、カグツチを生んで陰部を火傷し苦しんでいたイザナミがした尿から、和久産巣日神(ワクムスビ)とともに生まれたとしている。『日本書紀』の第二の一書では、イザナミが死ぬ間際に埴山媛神(ハニヤマヒメ)と罔象女神を生んだとし、埴山媛神と軻遇突智(カグツチ)の間に稚産霊(ワクムスビ)が生まれたとしている。

   

出典:日本の神様カルタ(著者:さねちか眞由美)

 

日本の神様カードでは、描かれていませんが、絶対「日本の神様カルタ」にあるはず!と思いこんでカードをめくってみると・・・

「あった~~~!!」\(^o^)/

今回ツアーを企画したお蔭で何かねぇ・・・日本の礎となる大変重要な神様だなぁ・・・と初めて気づきましたので

著者のさねちかさんに、よくぞ描いてくれた!!と感謝しました。

日本の神様カードで闇淤加美神/高淤加美神(くらおかみのかみ/たかおかみのかみ)の神が登場した場合、『みつはのめのかみ』を指している可能性もあります。

日本の神様カードに無い神を伝えたい時、近しい神や似たような神様でお知らせする事がよくある・・・ような気がします。

わたしもヒルコの神とご縁が深いと思っていますが、事代主神がカードに出て来たら「ああ、そうなんだ!」と解釈していますので。

 

これからますます、パワー全開で活躍してくれる神様だと思います。

ぜひ大切に祀って頂きたいですし、神社の存続を心より願っています。

しかし、女神だけど・・・セオリツヒメ同様に実はとても勇ましい(というか力強い)方だと感じました。

 

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日本の神様カード講座風景

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やっぱり瀬織津姫って 

2018-02-22 10:00:00 | 日本の神様について

ヴィジョナリーカンパニーさんから、「日本の神様カード ぬり絵」が届きました。

とても楽しみにしていた「瀬織津姫」のカードがやっと手元に来てくれました!

最近、日本の神様カードのレッスンは廣田神社の側でやっている事が多く

とてもご縁を感じる女神さまです。

 

≪ウィキペディアより≫
水神や祓神、瀧神、川神である。九州以南では海の神ともされる。祓戸四神の一柱で祓い浄めの女神。人の穢れを早川の瀬で浄めるとあり、これは治水神としての特性である。『倭姫命世記』『天照坐伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記』『伊勢二所皇太神宮御鎮座伝記』『中臣祓訓解』においては、伊勢神宮内宮別宮荒祭宮の祭神の別名が「瀬織津姫」であると記述される。『ホツマツタエ』では、日本書紀神功皇后の段に登場する撞賢木厳之御魂天疎向津媛命と同名の向津姫を瀬織津姫と同一神とし、天照大神の皇后とし、ある時は天照大神の名代として活躍されたことが記されている。しかし、その瀬織津姫には穂乃子という名が後に付いている。瀬織津姫穂乃子という。この瀬織津姫は本当の瀬織津姫かは、ホツマツタエが偽書であるかないかとともに、真偽が問われる部分である。

関連する神
饒速日命(にぎはやひのみこと)との関連もあると言われる。また、瀬織津姫は天照大神と関係があり、天照大神の荒御魂(撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめ))とされることもある。「西宮」の地名由来の大社である廣田神社(兵庫県西宮市)は、天照大神荒御魂を主祭神としているが、戦前の由緒書きには、瀬織津姫を主祭神とすることが明確に記されていた。天照大神との関わりは、謎が多い。

 

イラストは、海の中に住んでいるお姫様って感じで

愛らしいたおやかな女性のようです。

 

ですが、どうか考えてもそれだけではなく。

荒れ狂う海で戦う龍神を感じてしまいます。

決して権力欲の為に戦っているという感じではなく

あくまでも「守るべきもの」の為に必死に戦っているようなイメージです。

女神だからでしょうか?

 

で、玉手札を引いてみると

やっぱり「戦」がでました。

その他は、「秘」と「題」です。

 

この女神さまは、やっぱり公然と出てこれない秘密があるんだなぁ~とつくづく感じます。

でも、やっとこうやってカードに登場してくださったことで

いよいよ、表だったご活躍をされるのでは?とかすかな期待もあったりして。

そしてイラストと違って、戦にまつわる物語を感じます。

それだけに「祓いのパワー」はこの方にとって重要なお勤めなのではないでしょうか?

 

いづれにしてもこの女神のエネルギーは、人生の岐路に立った人達に大きな(強力な)変容をうながすようです。

 

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詳細は、以下の記事をご参照ください。
2018年4月はじめての「日本の神様カード」入門編~初級編開講

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★2018年3月24日(土)伊勢神宮願掛けツアーを開催予定(満員御礼

≪参考ブログ≫

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パワースポット探索~三重県 椿大神社&椿岸神社~
パワースポット探索~三重県鳥羽・相差(おうさつ) 神明神社&石神さん~

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