YARと友達

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シナチク作り最終段階

2013-05-19 13:05:54 | 日常の事

今日は朝からシナチクの味付けに挑戦。

味付けは、私がいつも行っているラーメン屋さんのマスターに教えてもらい、

その味が再現できるといいなあと思いながら作ってみた。

入れるのは醤油、砂糖(多め)、鰹節(粉の)、ラーメンのスープとゴマ油も少し入れていると言っていた。

ラーメンのスープは作れないので、鶏ガラスープで代用しようと思い、スーパーに買いにいったけど、

国産鳥で作られたものが無かったので、骨付きの国産鶏肉を買ってきて、スープから作った。

こんなの。



肉を骨から削ぎ落とすのに包丁では上手くいかず、骨と肉の間に指を入れて引っ張ったら上手く外せた。

その作業はちょっとひぇー!な感じ。

そして骨と分離した肉は、酒、醤油、ニンニクのみじん切り、すりおろした生姜と一緒にジップロックに入れて

モミモミ。



このあと片栗粉を入れて、袋を膨らましてよく振って馴染ませて油で揚げ、明日の弁当のおかずに。

ほとんどが皮なので、自分は食べないで、伯爵さん用にする。ケケッ!

鶏ガラスープは鍋にニンニク、生姜、のスライスをひとかけ分くらいとネギの捨てるようなところを入れて、

水を鍋に八分目くらいまで入れてコトコトと時々アクを取りながら3、4時間くらい煮る。



この3、4時間くらいってのは適当に決めた。

スープができたら、水で戻して塩抜きした干し筍を鍋に入れて、筍がヒタヒタくらいの量の作ったスープを入れ、

砂糖、醤油、オカカ(粉のが無かったので普通の削りぶし)を入れて、汁気が無くなるまで煮る。



焦げるくらいが美味しいらしい。

この時の醤油、砂糖は共に50CC入れてみた。

煮汁が半分くらいになったあたりで味見をしたら、ちょっと甘すぎ?と思ったので

醤油を大さじ1足してみる。

しばらくして、まだ甘く感じたのでさらに醤油を大さじ1足してみた。

煮汁が無くなるまで箸で時々かき混ぜて、完全に汁気が無くなったところで火を止めて

ごま油を小さじ1程度入れ全体をさっと混ぜる。

完成!



う~ん・・まだ味が馴染んでいないせいか、美味しいのかどうか分からん。

食感は確かにメンマだけど、味が甘辛ーく煮た土佐煮って感じ。

まあ、調味料がガラスープで煮たってだけで、あとは土佐煮と同じだからね!

大好きなラーメン屋さんの味には程遠い。

来年こそは!・・・
コメント (2)
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