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伯爵の悲鳴

2016-12-04 20:24:16 | 日常の事

今日は朝御飯を食べた後、伯爵だけ前の家に片付けに行って、昼になったらお昼ご飯を食べに新居に戻って来て、昼御飯を食べたら一緒に前の家に行くことになっていた。

私は昨日頑張り過ぎて身体中が筋肉痛で、朝御飯を食べて伯爵を送り出し、二度寝に入った。

うつらうつらしていたら、玄関のドアの開く音が聞こえてきて、まだ10時半くらいなのにもう帰って来たのか?って思っていたら、伯爵が私の部屋に来た。

「どうしたの?もう地下の片付け終わったの」って訊いたら、「実は大変な事が起こって…」と言うので、車でもぶつけたのかと思っていたら、そうではなくて、前の家の半地下の駐車場に、猫が死んでいたらしく、「うわー!」と叫んで戻ってきたとの事。

多分、ここ2、3日の間くらいに死んだんだと思う。

昨日気がつかなかったのは、ガラクタがいろいろ置いてあって、その隙間に居たからだ。

伯爵は今日、そこを片付けに行っていて、片付けている途中で気がついて悲鳴を上げてしまったらしい。

で、私に助けを求めに戻って来たのだった。

「どうしよう」と言うので、どうしょうと言われても疲れているんだけど…と思いつつも、保健所に連絡したらいいんじゃないの?と言って、保健所を調べたら、どうやらこの辺りの地区では動物の死骸は保健所ではなく、市役所のゴミ推進課に連絡をするらしく、今日は日曜だから、明日の朝1番で電話をして引き取りに来てもらうしかなく、来るまで立ち会いが必要だと会社に行くのも遅くなってしまうので、どうした物かと思っていたら、伯爵がサンダをお願いしたペットの葬儀屋に電話をして引き取ってもらおうか?と言ったので、それは良いかもと思って、電話をしてもらった。

ゴミ扱いじゃなくて、ちゃんと供養して貰った方がこの猫ちゃんの為にも良いことの様な気がしたし…

サンダの時は一万円で出来たのに、今回は15000円に値上がりしてた。

 野良猫の為に、伯爵さんはそのお金を出してくれて偉い!と思ったけど、猫の死骸を触れないからと、私がバスタオルで包んで段ボール箱に入れてあげた。

伯爵は意外と臆病だったりする。

私を連れて家に戻った時も、動揺していて車を駐車場に入れるとき、いつも通りにはいかなかった。

私も辛かったけど、何とか箱に入れてあげてペットの葬儀屋さんに引き渡すことが出来た。

我が家の半地下駐車場で、いつも暖を取っていたのかな?

年齢はまだ5、6才な感じで始めて見る猫だった。

ノラちゃんの寿命はそんなものなのか?

伯爵今日は片付けている最中に、二度もうわー!と叫んだ。

近所の人がビックリするから、いちいち大声で叫ぶのは止めてもらいたい。

しかも、いつも大した事じゃない事で叫ぶ。

この癖はなかなか治らない。

近所の人に私が伯爵を虐待しているとか思われたら嫌だし、こっちがビックリするわ!

困ったもんだ( TДT)

 

 

 

 

 

 

コメント
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