眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

注目の仏凱旋門賞は今夜です。

2013年10月06日 | スポーツ

紅葉の秋、秋競馬も盛りです。

秋といえば天高く馬肥ゆる秋

本来は収穫の秋のことを詠ったものでしょうが、競馬も秋は優駿の妍を競う季節です。

夏の休養を明けて一段とたくましくなった競走馬の雄姿は美しいものです。

そこで今回は日本ではなく、フランスはロンシャン競馬場に思いを馳せてみました。

日本時間の今夜です! ロンシャン競馬場で行なわれる凱旋門賞です。

幾度なく日本の馬が挑戦して跳ね返された凱旋門賞。

特に思い出されるのが06年に挑戦したディープインパクトです。

日本競走馬不滅の名馬の一頭です。

これは勝つ!と思われましたがゴールまで100mのところでレイルリンクにかわされ3着止まりでした。

挙句に禁止薬物が検出され失格処分となってしまいました。

今年こそはの雪辱の思いが募ります。

その期待を一身に集めているのが、日本の代表馬オルフェーヴェルなのです。

昨年、この凱旋門賞でオルフェーヴェルは勝ったと思いましたが、ゴール直前でかわされ無念な結果でした。

今年こそ! 昨年の雪辱、そんな気負いが伝わってきます。

再度挑戦するオルフェーヴェルは、前哨戦フォア賞の勝ちっぷりも圧勝でしたから、厩舎は自信深めています。

もう一頭日本から参戦するダービー馬キズナの種牡馬はディープインパクトです。

親の敵はロンシャンで、きっと期するものがあるでしょう(わらい

日本馬と覇を競うのは、地元フランスの牝馬トレヴでしょうか、それとも牡馬フリントシャーでしょうか。

トレヴは3歳牝馬ですが、4戦4勝負け知らずの仏オークス優勝馬、凱旋門賞と同じ条件下のヴェルメイユ賞(G1)で、古馬をも蹴散らし、優駿牝馬の頂点を極めたばかりです。

強さを実証しましたし、地元馬ということから人気はこの馬の一点かぶりかと思っていましたが・・

なんと、なんと、お手馬で騎乗予定のL・デットーリ騎手が、2日、英国のノッティンガム競馬場で騎乗した際に落馬して、右足首を骨折してしまい、ジャルネ騎手に乗り替わリとなりました。

デットーリ騎手といえば、薬物違反で半年ほど騎乗停止されていましたし、あのゴドルフィンとの騎乗契約も解除されてしまいましたね。

運まで見放されてしまった感じがします。

ですから、ブックメーカーの予想オッズでも、まさかのトレヴは2番人気、オルフェーヴェルが1番人気のようです。

しかし、今年は強い名馬の粒揃いですから、史上稀にみる優駿が覇を競います。

後世に残る名勝負になるでしょう。

日本馬のワンツー・フィニュシュも夢ではありませんが、あまり期待持ちすぎるのも(わらい

それでもオルフェーヴェルと今年のダービー馬「キズナ」ですからね、やっぱり期待してしまいます。

ロンシャン競馬場でオルフェーヴェルが勝った翌日、G2ニエル賞(2400m)でキズナ武豊騎手を背に強い勝ち方をしました。

ルーラーオブザワールドに競り勝ちましたし、1番人気だったフリントシャーは4着に沈みました。

そしてもう一頭が凱旋門賞にピッタリ嵌りそうな有力馬は「ノヴェリスト」です。

今年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(2400m)で、2分24秒60のレコードタイムで優勝しての参戦です。

7頭立ての4番人気だったんですが・・

あのタフなコースで、2秒18もレコードタイムを更新したんです、怪物君ですねw

これだけでは有りません。

この他にも勝っても当然と思われる13'英ダービー(G1)&愛ダービー(G1)の優勝馬 ルーラーオブザワールド

フランスのダービー馬アンテロ 同じくフランスの13'パリ大賞典(G1)に勝ったフリントシャー

13'英セントレジャーで、英オークス馬タレントを破って優勝したリーディングライト

半分以上の馬がビッグタイトルを獲っています。

すごいでしょう、他にも穴狙いにはメアンドル、オコヴァンゴなどもいます。

では、JRAから発表された枠順です。

ゲート番 馬番 馬名 斤量 騎手名

1枠1番 ヴェリーナイスネーム 59.5 P.コンヴェルティーノ
2枠5番 メアンドル 59.5 U.リスポリ
3枠9番 ピリカ 58 P.ブド
4枠7番 ゴーイングサムウェア 59 G.ブノワ
5枠11番 リーディングライト 56 G.モッセ
6枠15番 ルーラーオブザワールド 56 R.ムーア
7枠10番 フリントシャー 56 M.ギュイヨン
8枠6番 オルフェーヴル 59.5 C.スミヨン
9枠17番 アンテロ 56 O.ペリエ
10枠13番 ペンライパビリオン 56 M.バルザローナ
11枠14番 キズナ 56 武 豊
12枠2番 ノヴェリスト 59.5 J.ムルタ
13枠12番 オコヴァンゴ 56 S.パスキエ
14枠4番 ジョシュアツリー 59.5 R.ヒューズ
15枠18番 トレヴ 54.5 T.ジャルネ
16枠16番 サハワール 56 T.テュリエ
17枠8番 ハヤランダ 58 F.ブロンデル
18枠3番 アルカジーム 59.5 J.ドイル

オルフェーヴルは昨年も圧倒的強さを見せたんですが、直線少し気が緩んだんでしょうか、ゴール直前でかわされて2着でした。

今年は是非雪辱して欲しいものです。

武豊騎手もキズナとしっかり絆してますから、こちらもオルフェーヴルを破ってでも、優勝できたらいいですね。

競馬好きにたまらない一戦です。

ロンシャンへ飛んで行きたいくらいです(わらい

・テレビ中継は
フジテレビ系列 10月6日(日) 23:00~23:45
「凱旋門賞2013~オルフェーヴル&キズナ悲願の世界制覇なるか!?~」

グリーンチャンネル 10月6日(日) 22:30~24:00
「2013凱旋門賞生中継」

・ラジオ中継は
MBSラジオ 10月6日(日) 22:00~24:00
「GOGO競馬スペシャル! フランス・凱旋門賞実況中継」

ラジオNIKKEI第1 10月6日(日) 22:45~23:45
「凱旋門賞実況中継」

・ラジコ(radiko.jp)を利用すると、パソコン・iPhone・スマートフォンでも視聴可能です。


安倍首相、消費税増税是非の決断の時

2013年10月06日 | ニュース・報道


それにしても、すべての新聞に、「安倍総理増税決断」という憶測記事が連日新聞の紙面に踊っている。

消費税増税には当初から賛成推進だった読売新聞が、今年に入って一旦は消費税反対に舵を切ったように見受けたが。

9月12日読売新聞は1面で「消費増税 来年4月8% 首相、意向を固める」とスクープ扱いのような記事を出した。

これが口火になったのか、それ以降

19日には産経新聞朝刊一面で「消費増税来春8%首相決断」

同じ日の日本経済新聞夕刊一面で「消費増税来春8%首相決断」

21日には、朝日新聞(朝刊)が一面の大見出しで「消費税来春4月8%」

そんな喧騒の中、25日安倍首相は国連出席の為米国ヘ旅だった。

同行した記者団に安倍首相は「まだ決断していない」と語りました。

マスコミ特に新聞が増税決断で間違いないというのですから、報道でしか情勢を知り得ない国民は、もう決まってしまっているのかという観念が働いてしまいます。

実際、世論調査などでは増税に明確に反対する者は40%ぐらい

実際は反対でも反対とは言えず、仕方がないと諦めながらも腑に落ちない人が40%ぐらい

これらを合計すると80%ぐらいの国民は消費税反対。

消費税増税も首相が決断したなら仕方がないという層は、これまでの新聞の総理が増税で決断という扇動とも取れる記事を、ほとんどすべての新聞が時を違えながら報道したためではないかと推測出来ます。

では本当に安倍首相は増税で決断したのか。

訪米の同行記者にはっきり「まだ決断していない」と言っているにもかかわらずね。

新聞が首相が増税で決断と言うたびに、菅内閣官房長官が新聞の報道に対してそんな事実はないと明確に首相が決断したことを否定する会見を開いています。

これが一度ならず大手新聞が決断を言う度に菅官房長官は4度も否定している。

本来時の政府の官房長官が否定すればそれは首相の意志を代弁してるんですから、そうですかとなるんですが、何故か新聞は何度否定されても執拗に「安倍首相増税決断」を報道し続けるのです。

一体これはどうしたことか。

官房長官が嘘言っているということなんでしょうか。

それとも本当に安倍首相が増税で決断したと言質を取った新聞記者が居るのだろうか。

さもそれらしいことは12日最初に決断を報道した読売新聞の動きです。

8月30日の読売新聞は社説で「15年10月に消費税率を10%に引き上げる際は、国民負担の軽減が不可欠だ。税率を低く抑える軽減税率を導入し、コメ、みそなどの食料品や、民主主義を支える公共財である新聞を対象とし、5%の税率を維持すべきだ」と主張しています。

それと安倍首相と麻生財務相との間で、法人税の実効税率を下げる話し合いが持たれたことです。

すわ!消費税引き上げ対策か、と新聞が早とちりしたか(まさかねw

こんなことぐらいで早とちりして、ここまで大々的に決断を報道するんでしょうかね。

でもしてましたから(わらい

安倍首相は10月初めに出る、経済指数をよくよく精査して決断すると再々言っている。

結局どちらの決断をするにしても、安倍総理がこれから決めることだということは確かだ。

洪水のようにプロパガンダする新聞の増税決断に不安を覚えるが、是非安倍首相には増税を諦め、経済再生に政治生命を賭ける決断をしていただきたい。

安倍さんは昨年の総裁選挙で、まず総裁にはなれないと見られていたが、図らずも総裁に選出された。

奇跡的勝利だった。

その時に言った言葉を忘れてしまうことはないと確信したい。

「デフレからの脱却」これなくして日本の再生はない、私は経済再生に政治生命を賭して立ち向かうと述べていた。

この信念を貫徹することを私は安倍首相に望んでいる。

消費税増税は時を待ってすればいい。

いまはデフレ脱却、経済再生に全力を傾けるべきだ。

経済再生のアクセルを踏んでいるのに消費税増税というブレーキを踏めば、デフレ脱却など泡と消える。

こんなことは経済学では常識ではないんですか。

今安倍政権が全力で取り組むべきは経済の再生だけで十分なはずだ。

消費税増税したからといって財政赤字が改善するわけではない。

結局は経済の規模(GDP)を大きくして、国が潤えば税収も増え財政も改善されていく。

これが安倍首相が進むべき王道ではないのかな。

   2013年09月30日(月曜日)


えーっ!日帝強占時代にハングル教えていたの!=韓国の若者びっくり

2013年10月06日 | 特亜


>大日本帝国時代の1939年の教科書を韓国人が発見! ハングル禁止だったはずなのに掲載されており困惑

韓国人のネットユーザーが大日本帝国時代の教科書を家から発見しそれをネット上に公開。その教科書は紙も変色しておりかなりボロボロになっている。ほかのユーザーから「いつ発行された物か確認しろ」と言われ確認してみると“昭和14年3月15日発行”と書かれていたようだ。この教科書は1939年に発行されたもので、大日本帝国時代に韓国で使われていたもの。

しかし韓国では反日教育の中で、「大日本帝国時代に日本はハングルを禁止にした」と教えられてきた。この教科書を発見した人もこの教科書を見た韓国のネットユーザーも、「なぜハングルで書かれた教科書があるのだ?」「ハングル禁止じゃないの?」と事実と違う発見があり困惑。・・・・

http://getnews.jp/archives/424002


ガジェット通信の記事ですが、元ソースはこちらでしょう。

>韓国人「日帝時代の小学校の教科書(参考書)をアップする」→「なぜハングルを教えてるのか?」
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/33319174.html

こっちのサイトには韓国人の本音がよく出ていて面白いです。

こんなのもありました、合わせてみてください。

>韓国人「日帝時代の新聞を発見したよ」
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/24962896.html

はっははは

>1939年の教科書を韓国人が発見!

戦前の教科書はどんなものかも知らず、出てきてびっくりこんにちわです。

朝鮮半島はいつの時代のものでも残っちゃいないんです。

ですから本当の歴史を知らないし、知るすべが何もない。

本当は、その事の方がずーっと驚きなんですけど。

まるで古代遺跡から出てきたような戦前の教科書か(わらい

まだ70年そこそこで、その当時の物は日帝の残滓としてみんな灰にするか壊してしまう。

でも実際は日本が朝鮮半島を併合後、使われていなかったハングルを文盲が多かった朝鮮人へ文字を普及させるために、教科書に採用したんですよね。

そうした事実を知られるのが嫌で、戦後、日本併合時代の戦前教科書を焚書にしてしまったんでしょ。

千年は恨とか言ってる大統領を戴くにしては、わずか70年足らずの過去すら忘却させてしまう民族性。

これを国策としてやってきた韓国という国家。

日本への歴史認識要求など何を根拠に言っている?

全てはウリナラ・ファンタジーではないですか。

靖国参拝を許さず、参拝した日本の国会議員は韓国入国まかりならぬ!とか言ったり。

4月24日に韓国国会で、野党が靖国神社を参拝した麻生太郎副首相など閣僚3人に対して入国禁止を要求したっていうです。

これに対して外交部の金奎顕第1次官は「外交的対応については検討をしてみる」と答弁していました。

それでその後入国禁止はどうなったか。

靖国参拝をしたことを明言している下村文科相が、日中韓文化相会合に出席の為訪韓したが、何も言わない。

そして下村文科相から「対馬から盗んだ仏像を返して」と言われた韓国の劉震竜文化体育観光相

なんと、韓国政府として返還に向けてきちんと対応していくと応じたんです。

マジに、韓国閣僚がそんなまともな返答したのかよ!(と、お目々パチパチ

>韓国政府、仏像返す!? 下村文科相の要請に返還意思示す
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130927/frn1309272024008-n1.htm

今頃この人、国内で猛バッシング受けてるだろうな!

と思っていたら案の定、韓国国内ではそんな成り行きが見えてきました。

日本のマスコミでは、その後の韓国の反応は一切報道しようとしませんが、韓国ブロガーのシンシアリー氏がブログで次のように伝えています。

韓国では大騒ぎになりました。

なぜなら、裁判所が「返してはならない」と判決を下した からです。

もし彼が「返還します」と話したのなら、彼は韓国側の長官という立場ですから、裁判結果を無視して発言したことになります。

ですが、実は、彼は大したことを話したわけではありません。

仏像の返還に関して、「政府レベルで対応する」と答えただけです。

しかし、韓国のマスコミとネットは彼を許しませんでした。

マスコミは、「日本側によると、ユン長官が仏像を返還するというの趣旨の発言をした」という、曖昧な、しかし韓国では十分に魔女狩りに出来る誤解を招きかねない内容の記事を載せました。

「日本は卑怯だ。長官の発言を歪曲している」という報道もありましたが。

ネットで「売国奴」と袋叩きにされたのは言うまでもありません。

ユ・ジンリョン長官は今日、記者会見を開き、「原則を話しただけだ」としながら、次のように話しました。

『どの国も、文化財を愛する心は同じだ。仏像の件に関しては、韓国では司法当局の判断を待っている。その判断を尊重しなければならない。ただし、文化財返還に関する国際規約によると、盗難や略奪によるものは返さなければならないという原則がある。(私は)合理的に規約を遵守しなければならないという原則を言ったのだ。韓国だけでなく、どの国も、国際規範に従うことを期待したい』
引用ここまで
 
長官の言ってることは至極まっとうなことです(わらい

でも世界の常識が通用するような国では有りません。

反日は国是です。

何にもまして日本の要求など受け入れたら売国奴扱いなんですから。

日本から仏像を盗む、日本で靖国に放火しようとする、文化財に落書きする。

これらの行為は韓国で英雄扱いなんです。

古いことですが凶悪な事件を起こした金嬉老を思い出します。

記憶に残っている人多いと思います。

この事件はいまでも朝鮮民族の縮図とも言えるものです。

ライフル銃を持って静岡の旅館に人質をとって立てこもった金嬉老。

立てこもる前に清水市の歓楽街のクラブで暴力団員2人(未成年の少年1人を含む)をライフルを乱射して射殺。

旅館に立て籠もった時には、M1カービン用の30発弾倉を取り付けた猟銃「M300」とダイナマイトで武装していました。

旅館の窓から空に向かってライフル銃を発射したりして警察を威嚇し続けました。

88時間に及ぶ立て籠もりで連日テレビで実況中継されるという異常な情景が、私も中学生ぐらいでしたか記憶に残っています。

もちろん韓国でもこの事件は大々的に報道され国民感情を刺激しました。

そして韓国では金嬉老を「差別と戦った民族の英雄」として祭り上げられました。

しかし凶悪事件の犯罪ですから本来なら死刑でしょうが、なぜか最高裁は無期懲役に処します。

1999年9月、70歳で仮釈放されます。

条件がついていて、二度と日本に入国しないことなどを条件に韓国へ強制送還されました。

もちろん韓国は大歓迎し凱旋将軍を迎えるようでした。

多くの市民から善意の寄付金が集まり、無一文の金嬉老が一躍成金様になりました(わらい

ところが根が悪人ですから、やがて韓国でも重大な事件を次々と起こします。

支援した市民にも愛想つかされ失意のなか2010年3月26日に釜山市の病院で死去しました。

晩年は日本への望郷が募っていたようで、本人の希望により、遺骨は静岡県掛川市に納めらているそうです。

哀れな民族悲話で、同時にこんな民族につき纏われる日本もまた不幸の極みです。

ハングルの話が、なんだかどんどん脱線してしまいました(わらい

   2013年09月29日(日曜日)


首相国連演説―平和主義と言うのなら=朝日新聞社説(9月27日)

2013年10月06日 | ニュース・報道

>首相国連演説―平和主義と言うのなら

  安倍首相がニューヨークでの国連総会の一般討論演説で「新たに積極的平和主義の旗をかかげる」と表明した。国連平和維持活動(PKO)に積極的に参加を図るという。

首相の掲げた「積極的平和主義」とは何を指すのか。

念頭にあるのが、国連の「集団安全保障」的な措置ならば、方向性は理解できる。

その代表的なものがPKOであり、日本も90年代以降、実績を積み重ねてきた。

国連が十分にその機能を発揮していないという現実はあるにせよ、国際貢献をさらに進める道はあるだろう。

自衛隊が任務の幅を広げ、より積極的にPKOに参加することはあり得る。戦闘に参加しない方針を明確にしつつ、国連の承認のもと、自衛隊が中立、公平な立場で平和構築にかかわるのは意義深いことだ。

だが首相の言う積極的平和主義は、そこにとどまるのか。

気がかりなのは、首相が前日に米国の保守系シンクタンクで講演した際、「集団安全保障」だけでなく「集団的自衛権」にも触れながら、積極的平和主義を唱えていたことだ。

日本にとって集団的自衛権は、主に日米同盟にかかわる概念である。国際社会が一致して取り組む集団安全保障とは性格が異なる。

講演で首相が強調したのは、米国主導の安全保障の枠組みの中で、日本が同盟国らしい役割を果たす決意だった。

安倍政権が集団的自衛権をめぐる憲法解釈の見直しをめざすのは、中国の軍事大国化に対応し、日米同盟の抑止力を強化する狙いがある。世界に展開する米軍と一体化した自衛隊の支援にも道を開く。さらには多国籍軍への参加も視野に入るかもしれない。

しかし、米国主導の軍事介入に深入りすることが、はたして平和主義と呼べるのか。

憲法9条のもと、日本は紛争への直接介入とは距離をおく平和主義を掲げてきた。その条件下で自衛隊はPKOに参加し、高い評価を得てきた。

こうした平和主義と、集団的自衛権の行使を含めた積極的平和主義は、全く別物である。

いま首相が平和主義という言葉を使うのは、集団的自衛権への理解を求め、憲法解釈の変更を実現するための方便のようにみえる。

集団的自衛権の行使を容認すれば安全保障政策の大転換になる。その議論を、積極的平和主義という言葉をあいまいに使って進めるべきではない。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1


見出しからして安倍さんのすること全否定、というか拒否ですか(わらい

朝日新聞の論説委員の脳内では、右翼化する安倍首相一色なんでしょうね。

安倍首相の言う積極的平和主義なんて欺瞞だ!というわけです。

積極的平和外交も朝日新聞のフィルター通してみると、あら不思議右傾化、右翼化してるとしか見えない。

お薬やってるわけでもないのに、このように幻想が見えてしまう。不思議な人達です。

う~んでもね、読者は逆に朝日が批判するんじゃあ、安倍首相の言ってることは良いことで素晴らしいことと。

>だが首相の言う積極的平和主義は、そこにとどまるのか。

朝日の書き出しっていつもこうです、政府のやることはなんでも蓮っ葉に構えてみるんです。

まず、積極的平和主義と言ったことを理解できると持ち上げておいて、だが、しかし、ちょっと待ってほしい。

「天声人語」が、いつも用いる典型的朝日のせこい手法です。

ちょっと立ち止まって、考えてみよう(わらい

そうするとあら不思議、安倍首相の言っていることは、国連主導の積極的平和主義ではなく、アメリカ主導の安全保障の枠組みの中で、日本が同盟国らしい役割を果たすということ?

これじゃあ、だめだ~と、そう言いたいわけです朝日的にはね。

回りくどい言い回し。

でも同盟国アメリカとは安全保障条約結んでるんだし、相互支援は当たり前と思うのだが。

朝日は日米安保条約が気に入らなくて、それ自体認めたくないからね。

そりゃあ、朝日はそうでも、安倍首相はアメリカ主導でも国連主導でも平和に貢献できる役割には色はないから、両方共平和目的に合致してれば積極的に平和活動に参加していくといってるだけだ。

国連の主導による平和活動を除外するなんて、国連に来て演説までしてるのにわざわざ言うはず無いじゃん。

ね、論説委員さん、そんなこと安倍さん言ってないでしょう(わらい

結局、朝日は国連主導以外の平和活動は、邪悪なアメリカヘの協力であって、そんなもんは積極的平和主義じゃないといいたいわけだ。

でもさ、世界は米国を中心に回ってるし、先にも言ったように同盟国で日本の平和維持にも、尽力してるんだから。

朝日新聞に望んでも無理だろうけどさ、朝日新聞は中国様だからね~

困った新聞だ~

中国の尻もちばかりしてると、安倍首相がするどんな些細な事でも、疑わしく見え来ちゃうわけか(わらい

本当はさ、朝日より先に中国外務省が、安倍首相の言った積極的平和主義を、「軍備拡充の口実」と反発した声明出してたからね~

中国外務省が言ってるのに、我が朝日新聞が遅れをとるとはと、中国への言い訳がましい記事の書き方なんだ(わらい

いやらしい新聞です。

このような新聞にお金払って読んでるあなた!(はははは

    2013年09月28日(土曜日)


右傾化、右傾化と、うるせーんだよー

2013年10月06日 | 特亜


勝手なことばかり言いやがって、いい加減にしろよ!(怒”

安倍さんの心境を推測すればこんなところか。

>中国の右翼批判に「呼びたいならどうぞ」 安倍首相、NYで演説、逆批判
2013.9.26

・・・・・
日本の防衛費の伸びが中国の10分の1以下であることを指摘し、「(それでも)もし私を右翼の軍国主義者と呼びたいのならどうぞ」と中国側を“逆批判”した。
・・・・・

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130926/plc13092608450001-n1.htm




何故か、この安倍首相の「呼びたいならどうぞ」発言を、いの一番に批判したのが、中共側ではなく大畠民主党幹事長な(わらい

な、なんと、国内の後ろから弾が飛んできた。

お里が知れる民主党、一体どこの国の民主党なんでしょうか。

独裁で一党の中共には、民主党なんてないもんね(わらい

中国メディアと同じように、日本国内の朝日新聞や毎日新聞も連日のように安倍首相を右傾化、右翼化と罵っている。

同じように公共放送であるはずのNHKまでが、同様で中国の手先そのままの様相だ。

げに恐ろしいことに、日本のマスコミの現状は中国工作機関と化している。

安倍首相も演説で指摘してるように、日本の防衛費はこれまで年々で減り続けてきた。

2010年から中国の海監船が尖閣へ姿を現すようになり、軍事威嚇を始めて以降も菅・野田政権は日本の防衛費の減額に励んできた。

中国が尖閣で挑発行為を繰り返すようになり日本は否応なしに防衛費を増やさざるをえなくなった。

昨年安倍首相が誕生し、今年の防衛費がやっと0.8%増になった。

中共は20年以上も毎年軍事費10%以上と二桁も増やし続けている、そんな国がよくもまあ言えたもんだ。

10%の伸びも控えめなもので、実際の中共の軍事費の伸びは15~20%とも言われている。

それこそ、そんなに軍備を増強して何をしようというのか。

それこそ逆に世界は中共へ問いただすべきだろう。

安倍政権で1%にも満たない防衛費の伸びを捉えて右翼化だ、右傾化だと中共や韓国は喚く。

何をほざくか侵略国家は中共だ!

韓国は日本から盗んだ仏像、竹島を返せ!

尖閣諸島海域で中国漁船が巡視船に体当りして逃げた事件が発生したのは2010年だった。

09年に民主党政権になったが、わずか1年も持たず鳩山政権が潰れ、菅バカトが首相に就任してまもなくだった。

菅バカト政権は中国を恐れるあまり、犯罪行為を犯した中国漁船の船長を無罪放免したが、これが却って中国を増長させ、中国の尖閣諸島領有権主張への足がかりを与えてしまった。

尖閣は日本の固有の領土であり他国と領有権など議論することなどありえないことだったのに。

この事件以降中国が世界に向かって尖閣の領有権を主張しだし、日本が実行支配している尖閣諸島へ軍事的圧力を加えるようになった。

まさに侵略で体制維持をしてきた中国共産党が、次なる侵略の矛先を東シナ海・南シナ海と定め尖閣を我が物にしようと動き出したのだ。

そうした中国の野望を見誤り、民主党政権は猛り狂う中共を、慰撫することで穏便にすまそうとした。

民主党政権をあざ笑うように時を移さず、中国は東シナ海・南シナ海を中国の核心的利益の地域と宣言する。

中共はこれまでも、勝手に他国の領土を中国が「核心的利益の地域」とすることで、チベットやウイグル、モンゴルを武力を持って侵攻し、中共の支配下に組み入れ正当化してきた。

戦後の秩序を壊そうとするとは、中共が安倍首相を批判する常套句だが、戦後他国を武力で侵攻し自国の版図に組み込んだ国は中共以外にない。

白々しくも世界の中で中共だけが戦後の秩序へ性懲りもなく挑戦し続けているのだ。

目指すは世界の覇権だろうが、そんなことは絶対出来ないだろうが、目指していることだけははっきりしている。

そうした現実を直視すれば、遠からず尖閣諸島を盗りに来ることは明白だ。

だから日本はこれを防がざるをえない。

尖閣諸島を盗られれば、次は沖縄も間違いなく盗りに来る。

こうしたことを甘受していれば、やがて日本は中共の下僕国家へ成り下がっていくいがいにない。

日本が自国の平和と領土を守るためには断固中共の侵略行為を粉砕せざるを得ない。

どこの国も日本が窮地に陥ったからと助けてくれるとは限らない。

自国の領土も平和も自ら守らなくて誰が守る。

日本も国防費を大幅に増額し中国の侵略の野望を挫く以外にない。


右傾化結構! 国土防衛のために防衛費のさらなる増額を

   2013年09月27日(金曜日)