ついにと言うか、文在寅大統領の本音が言わせた南北経済協力。
文在寅政権は革命政権であり、単なる政権交代とは違うと思ってきた。
文在寅は日本には植民地支配の贖罪があり、償っても償いきれない賠償責任があると断罪している。
これでは日本が日韓基本条約や請求権協定、慰安婦合意を守れと諭しても聞く耳など持たない。
日本が戦略物資の輸出管理の見直しで管理を強化したことから、まず韓国が反発した。
日本は続いて8月2日に韓国をホワイト国から削除する閣議決定を行い、8月下旬をめどに韓国をホワイト国から外す。
これにも韓国は猛反発し、まるで日本と一戦まみえる戦争前夜のような大騒ぎである。
文在寅大統領は5日、大統領府での首席補佐官会議で「(北朝鮮との)南北経済協力で平和経済が実現すれば、われわれは一気に日本の優位に追い付くことができる」と述べた。
北朝鮮は国連を始め個別に米・日・EUなど先進国のほとんどから、きびし制裁を課せられている国である。
韓国がいくら同胞の国とは言え、朝鮮戦争で合いまみえた国である。
そんな北朝鮮にシンパシーを感じている文大統領も頭おかしいが、北朝鮮は世界でも最も貧しい国である。
そんな国といくら同胞だと言え組んだところで、経済が劇的に良くなるなど普通に考えてもありえない(わらい
こんな発言で国民が騙され発奮するとすれば、それは民族的にもおおいに問題がありすぎる。
それでも韓国では反日を叫べば、政権の支持率が上がるという問題のある国だ。
戦後一貫して国を挙げて反日を国民へ洗脳し続けてきた結果、世界で日本ほど悪辣非道な民族はいないと思い込まされた韓国民。
新世代になればなるほど過去は遠くなり、教祖の教えこそが絶対となり疑うことすらなくしてしまうカルト信徒のごとき韓国民。
こんな韓国と日本が通常の国家付き合いなど出来ようはずもなく、日本も韓国との距離をとらざるを得ないところまできている。
今は獄中にある朴槿恵前大統領は、日本を千年恨んでも晴れない怨念と言ったが、日本人としては、以って韓国との関係は千年先も持ちたくない気持ちで一杯だ。