日本政府は先月、半導体などの原材料の3つの品目について、韓国への輸出管理を厳しくし、企業が輸出する際は契約ごとに経済産業省に申請し、許可を受ける必要があるようにしました。
そして経済産業省は近く、一部の企業からの申請に対して、輸出管理強化後初めて輸出許可を出すことがわかりました。
また同時に世耕経産相は、韓国向けの輸出管理について、不適切な事例が出てくればさらに厳格化するとの考えを示しましたた。
半導体材料の3品目以外にも対象を増やす可能性がある。と
日本は一部の輸出を許可しても管理自体を緩めたわけではない。
世耕氏は韓国の貿易管理体制の弱さは「何も変わらない」と強調。
「引き続き厳格に審査し、迂回貿易や目的外使用などが出ないようにする」と述べた。
管理をさらに厳格化する場合の手段は、半導体材料の3品目以外にも個別審査の対象を増やすことなどを挙げた。
経産省は当然なことをしたまでだが・・不満はまだある。
これに韓国側は反発を強めています。
文大統領は8日、招集した経済会議で日本に措置撤回を改めて求めた上で、「今回の事態を韓国経済の体質を変え、新たに飛躍する契機にする」とし、対日依存から脱する方針を強調した。
高純度フッ化水素とフッ化ポリイミドはまだ許可されておらず、今後影響が出る可能性がある。と
文在寅どうすうの? 世耕経産相に梯子外されてるじゃんww
韓国が輸出管理強化にぎゃあぎゃあ大騒ぎして凶暴化している様は、レーダー照射事件と同じ構図です。
問題の論点をずらし、輸出管理強化がなぜされたのかの本質を見えにくくしている。
日本が韓国をホワイト国からの除外したのは、同盟国であるアメリカからも日本が韓国に輸出している部品が、第三国向けに武器として売られているという情報を得ていたからと言われています。
日本の経産省はこれについて、韓国に調査と報告書を求めたました。
ところが韓国は遅々として報告書を提出してこない。日本はかなりの時間を待ったが、真面な回答は無い上催促をしたがなしのつぶて。
挙句に韓国は輸出規制だと反発、問題を徴用工問題の報復だとすり替え、口汚い言葉で日本を罵倒し始めました。
その後は双方が感情的対応となり、日本の大臣も私的感情を発した。すると益々、理解できない理由をつけ、報告書問題は消え去ってしまっ感があります。
韓国の不都合な事情(戦略物資の不正輸出)を覆い隠すために、わざと問題をすり替え日本に罵詈暴言を浴びせているのです。
これまでの不正輸出をうやむやにし、挙句の果て徴用工問題の報復だと論点をずらしているのです。
問題の解決は未だにめどすら立っていないと言うことです。
経産省は韓国の不正輸出疑惑がいまだ解明されていない状況下では、戦略物資輸出を認可すべきでないと思うのですが・・・