団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

奥州秘湯巡礼 其の3

2022-07-03 | 温泉
今回の秘湯巡りの旅の最終日は新八戸から盛岡に戻り,初日と同じくレンタカーで八幡平方面へ。
樹海ラインを八幡平に向け盛岡から約2時間走ると標高1400メートルに位置する藤七温泉に到着する。この温泉は所謂通称地獄谷と言われているまだ蒸気が噴き出している谷間に造られている温泉。特に露天風呂は上部から下の方にいくつも造られており白濁の硫黄泉が湧出している混浴原始温泉だ。
昔訪れた時と全く変わらない雰囲気の旅館と周囲の景色は時が止まったままのようだ。
ここからもう少し走れば百名山の八幡平駐車場があり登山というより軽いハイキングで頂上までいくことができる。なので今日の宿泊者も中高年者の登山者グループが多かった。

谷間の露天の他、内風呂と木で造られた露天風呂(朝は日の出を見ることができるが行った日は雨模様で見えず)があり24hいつでも入ることができる。
露天では泥パックをしたりしながらやっぱり長時間の湯浴みだ。
天気が良ければ眼下に盛岡方面が見える、建物の反対側にある木造の露天風呂。


翌日盛岡に戻る為、少し下ったところにある松川温泉に立ち寄り湯。
鄙びた感じの建物が素晴らしい。内湯や露天など風呂ごとに源泉が異なり湯量も豊富。松川地熱発電所に隣接しているのでこの辺は少し掘れば何処でも温泉がでてきそうだ。



ここの立ち寄り湯が秘湯巡りの最後になったが、東北は本当に魅力的な温泉がいっぱいだ。

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