H. pylori未感染で正常と考えれられる若年者の胃底腺粘膜です(見出し写真クリック!)。白っぽい第一層(腺窩上皮)、赤っぽい第二層(壁細胞が多い)と青っぽい第三層(主細胞が多い)からなり、学生の顕微鏡実習では「胃底腺粘膜三色アイス構造」と教えています。第二層にある頚部粘液細胞 mucous neck cell(主細胞の前駆細胞)は、未感染胃ではよく見ないとわかりませんが、胃炎などの傷害があるとにすぐに増加し、頚部粘液細胞過形成、頚部粘液細胞化生とか偽幽門腺化生といわれます。
この正常構造をしっかりアタマに入れておくと、胃底腺粘膜における種々の変化が理解できます。
徳佐駅を出発するD51200号です(2022.3.27)。個人的にはベストショットのひとつです(写真クリック!)
(撮影地点:34°24'12.7"N 131°43'19.1"E、34.403535, 131.721966)
この後、D51は超有名撮影地である徳佐S状結腸カーブに差し掛かります。
この正常構造をしっかりアタマに入れておくと、胃底腺粘膜における種々の変化が理解できます。
徳佐駅を出発するD51200号です(2022.3.27)。個人的にはベストショットのひとつです(写真クリック!)
(撮影地点:34°24'12.7"N 131°43'19.1"E、34.403535, 131.721966)
この後、D51は超有名撮影地である徳佐S状結腸カーブに差し掛かります。
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