満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

ありがとう、青色1ご・・・イヤ、ポーション。

2006-03-22 01:19:45 | 雑記

皆様ごきげんよう。
今日の自分を褒めてあげたい、頑張りました黒猫でございますよ。

昨日の日記にも書きましたとおり、今日はやることがいっぱい。きっと全部はできないだろうなあと、やる前から諦めムードが漂っていたのですが(ダメじゃん)、なんかわりとあっさり起きることができ(最初の難関突破)、午前中にお花の展覧会に行き、帰りがけに図書館で予約本を回収し、そのまま食材を買って帰り、家で洗濯したり布団干したり夕食の仕込みをしながらDVDを観て、ジムに行ったついでにDVDを返して来ることができました!しかも今映画のレビューを2本書いたよ!人間やればできるんだね!!感動した!!(勝手にしてろ)
いやあ頑張った。通常の3倍は頑張った。もうシャアザク並みに頑張った。ザクとは違うのだよ、ザクとは(意味わからん)。

それでですね、今日は先日買ったFFコラボドリンク、ポーションを毒見・・・イヤ味見するつもりで、あまり美味しいという話を聞けなかったので、もし味がアレなら酒で割って誤魔化そうと思い、帰りにテキーラとかウォッカとか、そういう無色のスピリットを買おうと思ったのです。
・・・そしたら、並んだ酒瓶のすぐ横、ソフトドリンクのコーナーに、200円のポーション発見。な、なんだってーーー!!(※捜したけどスーパーは盲点で捜さず、やむを得ずコンビニでプレミアムボトル(\630)を購入していたのでした)
まあ今更どうしようもないので、「HP100回復?」というPOPのついたポーションの前で歯軋りしながらもウォッカを購入。夕食後、味見の前の撮影会と相成りました(写真)。左からウォッカのボトル、ポーションのボトル、そして中身をグラスにあけております。ちなみにこのグラス、吹きガラス工房でわたしが吹きました。えへ。プチ自慢。
グラスのことは置いといて・・・いやあ、話には聞いていましたが、青ッ。青雷のフリックも真っ青です。どうやら「青色1号」という、一部では発ガン性物質だとか名高い着色料が入っている模様で。・・・う~ん、青い。青いわあ。やっぱ青い食べ物ってなんか食欲をそそ・・・って、そそるかァァァ!!
・・・とか何とか、銀魂風に突っ込んでみたりしつつ、とりあえずお味見。

・・・ぬ・・・?

・・・え~と、え~と・・・。
何というか、青い色を裏切らないお味。ごめんなさい、わたしの乏しいボキャブラリーではそんな表現しか・・・。とりあえず、美味しいとは言えない、かな・・・。でもホラ、ポーションって言うなればおくすりだしね!良薬口に苦しって言うしね!とか何とか、好意的に表現しながらも、気づいたら手が勝手にウォッカを注ぎ足していました。もうね、豪快に。ポーションとウォッカ、1:1くらいで。
・・・そうしたらあら不思議、名前に惹かれて頼んでみたけど飲んだらハズレだったカクテルみたいなお味になったよ(笑)。個人的にはこのほうが飲みやすいです。そこまでして飲みたければ、の話ですが。

まあ、結論といたしましては、わたしはやっぱり青より赤が好き、という感じでしょうか。わたしの愛する赤い酒には少なくとも身体にいいとされるポリフェノールが入っているわけですし(笑)。

幻水もコラボ企画で何か食べ物でも売り出したらどうでしょう。グレミオシチューとか、ナナミアイス・・・はちょっと危険か。あ、じゃあチーズケーキファクトリーとかヨハンとか、有名どころの協力を仰ぎ、ゲオルグさんのチーズケーキを作ってはどうでしょう。売れないかな(笑)。


<きょうのPSP版幻水1状況>
108人集め損ねて途中からやり直していたのですが、どうやら今度は無事集まりそうです。それ以前に、ようやくモラビア城にひとりで行ける状況になり、長いことLV36、HP0で沈黙強いられていた坊ちゃんをひとりでジャッカル×3、エリート兵×2、ウィップマスター×1の敵と戦わせて華麗にLV96に。イエス、イエス、イエース!!長かった。ありがとう、青色1ご・・・イヤ、ポーション。君のおかげで目が覚めたよ(笑)。

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『プリティ・プリンセス2』

2006-03-22 00:13:08 | 映画

皆様ごきげんよう。黒猫でございます。

DVDで鑑賞しました映画の感想です。

『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング』

ごく普通のアメリカの女子高生が、実はヨーロッパの小国の王位継承者だった・・・という、『プリティ・プリンセス』の続編です。

前作から5年後。前作では高校生だったミア(アン・ハサウェイ)は大学院を卒業し、21才の誕生日に王位を継承するためにジェノヴィア公国へ赴く。しかし、議会の一部の派閥が未婚の女性には継承権がないと主張。その場合、ミアに次ぐ継承権を持つ議員の甥に権利があるという。現女王にしてミアの祖母クラリス(ジュリー・アンドリュース)は、誕生日までの30日で、ミアを結婚させようと、有望な家柄の男性を紹介し、王位を継ぎたいミアも表向きはそれに了承。しかし舞踏会で出会い、知らずに心惹かれた男性が実は自分のライバルとなる王位継承権2位の人物だと知ったミアは・・・?

というようなお話。

・・・あの。
あの、わたし、原作派なんです(=『プリンセス・ダイアリー』シリーズ(メグ・キャボット著、理河出書房新社)。
原作は日本では今6冊出てまして、その中ではミアは未だに高校生。そして、その総てを通じて前作の映画『プリティ・プリンセス』のラストでも結ばれた、親友のお兄さんマイケルにベタ惚れなんですね。・・・原作ではそうなんですが。

映画『プリティ・プリンセス2』では「マイケル?今はいいお友達よ」のひとことで片付けられています。

えぇぇぇぇ。

お友達よってアンタ。という心境です。しかも映画ではマイケル役は本当にその場面でサブリミナル的に映るだけ。もうね、その後ミアが誰を気にしようと「で?マイケルは?」という姿勢で観てしまうわけです。イヤ、結局最後までチラとも出なかったけど。
・・・イヤ、原作を知らなければこれはこれで楽しめるのかもしれませんが、原作を知っている人にとってはたまたま登場人物や団体の名前が被っただけの別の話にしか見えません。『1』を観た時も「かなり原作と違うなー」とは思ったんですが、それはそれでまだ原作の風味が残っていたんです。でも『2』はなあ。マイケルかわいそう(笑)。まあ、映画だけで考えても、『1』では散々苦労した末にようやくマイケルと両思いになって終わるのに、『2』ではもう過去の人扱いってのも・・・。ハリウッドスターの恋愛遍歴みたいですね(笑)。

そもそも映画ではミア役のアン・ハサウェイとおばあ様役のジュリー・アンドリュースが同格くらいの扱いをされていますからね。原作でもこのおばあ様はなかなか目立ったキャラクターなのですが、もっと話のわからないおばあ様です。眉毛は刺青だし(笑)、アル中気味だし。『渡る世間は鬼ばかり』で言うとキミ(=赤木春恵)的な目立ち方。・・・なんか微妙な例えになってしまいましたが、おらの言いてえことわかってくださいますだか。(わからん)
ジュリー・アンドリュースはやはり魅力的な人生の先輩的な感じですもんね。まあ、原作のおばあ様よりずっと素敵だからいいけど。『2』ではパジャマ・パーティで歌うシーンが素敵でした。

これはこれで面白かったことは否定しませんが・・・うん、でもやっぱ別の話だと思った(笑)。原作面白いですよ!
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