皆様ごきげんよう。
今日『レディ・イン・ザ・ウォーター』の試写会に行って来た黒猫でございます。
大型アパートの管理人、クリーヴランド(ポール・ジアマッティ)は、最近アパートのプールで夜誰かが泳いでいるのではという疑いを持っていた。気配を感じたある夜、プールを調べたクリーヴランドは、誤ってプールサイドで転倒、意識を失う。目が覚めたとき、見知らぬ女性(ブライス・ダラス・ハワード)が自分を覗き込んでいた。不思議な女性はストーリーと名乗り、自らを水の精だと言う。
伝説によると、彼女が故郷に戻るためには、記号学者、守護者、職人、治療者の4者の助けが必要だという。そして彼らは自覚のないまま既にこのアパートに住んでいるらしく・・・?
というような・・・お、話・・・?
・・・えっと、えっと。
ごめん、意味わからん。
個人的に今年度No.1の訳わからなさでした。全部観たのに「なんで?なんで?なんで?」と。疑問符の嵐で終わりました。
わたしはSFとかファンタジーとか大好きなので、人よりそういうのに入っていきやすいタイプだと思うんですが、なんか入りようがなかったんですが。
プールから謎の美女現る→誰アンタ?→わたしは水の精→信じるよ
という流れからしてもうおかしいと思うんですが。まあ、主人公である管理人男性があっさり信じるのはアリとしても、他の住人もあっさり信じすぎ。なんで!?なんの根拠が???その辺がいくら考えてもわからないのです。
オチもなんかよくわかりませんでした・・・アレで終わりって、いいのかそれで。
うーん、流石M・ナイト・シャラマン監督☆