皆様ごきげんよう。念願が叶い、『鉄錆廃園』の１・２巻をゲットして幸せ満喫中の黒猫でございます。
予約はしていなかったので、必要ならこの界隈の本屋すべてを巡礼して回る覚悟で捜索開始（笑）、2軒目の本屋で無事ゲット。ここには1冊ずつしか入荷していなかったので、早く補充すべきだと思うよ。あの本屋の鉄錆はわたしが頂きましたから。ごめんねみんな。
今回の新装版は旧版よりも大きいA5サイズ。しかも旧版で２冊に分かれた分を１冊にまとめているので、標準的なハードカバーの小説くらいの存在感です。ずっしり重い。その重みがまたいいんだ・・・！夢じゃないんだって気づかせてくれるんだ。
表紙も素敵。当初は書き下ろす予定だったそうですが、残念ながら間に合わなかったそうで、デザイナーさんが頑張ってくれたそうです。いや、これはこれですごくかっこいいですよ。金色の使い方がとても素敵。
中身は今のところ特に書き足し等は見受けられませんでしたが（※当社比）、一定じゃなかった固有名詞が統一されていて嬉しかったです。
強いていえばおまけページが再録されてなかったのが残念。
今回は１・２巻のみの配本で、7月下旬に書き下ろしを含めた３・４巻が出て完結します。あぁ、完結するのね・・・？ホント楽しみだ。
とりあえず今日からしばらく寝る前のお供確定です。
ヒャッハー、来月も祭りだぜ～！