皆様ごきげんよう。先週一週間、天気予報で「折り畳み傘があったほうが安心」と言われるたびに愚直に持参したにも関わらず、ただの一度も雨など降りはしなかったので、今朝の天気予報の「傘持ってけ」という忠告を華麗にスルーした結果、見事帰りに雨に降られた黒猫でございますよ。これ何てオオカミ少年?
しかしご安心あれ、そこはわたくし、華麗に途中下車してヒトカラに突入、気持ちよく歌うこと1.5h、終わって出てきたら雨など止んでおりましたとさ。
Yes, We can!(何が)
久しぶりのヒトカラだったので、またボカロ関係で歌える曲が増えてるかなと思ったんですが、サビは知ってるけど全部は知らないとか、タイトルは知ってるけど以下略とかが多かったなー。最近またぼからん(=週刊vocaloidランキング)チェックも怠ってるしなー。
とはいえ、全部歌える新曲もありました。
はやぶさ・・・!来てたのか!!
これは小惑星探査機はやぶさのことを歌った曲で、以前一度貼りましたが、もうこの時から好きで好きで聴きまくり、バッチリ歌えるようになっておりました。前回貼ったのはミク版ですが、これ、キセノンP(=作曲者)自らが歌ったバージョンがありまして、こちらもすごい。というか、キセノンPミクいらなくね?超うまいよ。まあ、ボカロのPたちは往々にしてバンドやなんかでがっつり音楽をやっていて、ご自身も相当の歌唱力をお持ちの方が多いんですが。
【自分で】はやぶさ【歌ってみた】
高音の伸びが気持ちいい。
そして自分で歌ってみるとこれすごく気持ちいい。いいなあ、定番曲になりそうです。
でもこの曲のBPMに合わせて走ると息上がるよ!(笑)
ちなみにわたしがヒトカラで利用している店(カラオケの鉄人)は、少し前までは採点モードで歌った場合会計時に有無を言わさず歌った曲一覧兼得点表を渡してくれたんですが、これ廃止になったようです。基準がよくわからない採点ではありますが、見るだけ見て一喜一憂しているので、最後に確認できないのはちょっと悔しいような。
話は変わりますが、週刊少年ジャンプで有名漫画家6名が毎週読み切りを描く企画「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」、今週で最後で、トリは鳥山明氏でした(シャレではない)。
やっぱ鳥山明ってすごいな。
好みもあるとは思いますが、わたしとしては今週号掲載の「KINTOKI」がダントツで面白かったです。連載中の3人(「NARUTO」の岸本斉史、「銀魂」の空知英秋、「こち亀」の秋本治)はともかく、他の3人(許斐剛、うすた京介、鳥山明)は好評なら連載ありという前提なんでしょうか。なんか皆そういう含みを持たせた終わり方だったような。
鳥山明、月1とかでいいから連載してくれないかなあ。そしたらジャンプが楽しみすぎるんですが。
鳥山明の描くキツめの女性が好き。台詞に結構平仮名が多用してあるところも好きだし、なんというか、恋愛方面が生々しくないのも好き。悟空なんて気がついたら子どもいたもんよ(笑)。
あくまで「少年」ジャンプなんだなあ、そういう対象に向けて描いているんだなあと思います。
ベテラン漫画家さんの「神様」は手塚治虫なんでしょうが、若手~中堅漫画家さんの神様はやはりこの人なんじゃないでしょうか。アラレちゃんにドラゴンボールにドラクエだよ。全方位カバーじゃね?