以前に、それこそ五十年以上も前の雑誌に将来五十年後には地球の石油が無くなると表されていて、それが今でもあるのは不思議だと書いた。
テレビを観ていたら、その答えが明かされていた。
今日、科学が発達して人工衛星などから油田を発見出来るのだという。ただ発掘してペイする確立は100分の1だという。
いずれにしても石油は無くならないし、今や石油産出国は中東を抜いて米国が一位だというから、まさに映画「ジャイアンツ」だ。
その石油、諸説あるのだが生き物の死骸が元となっているのだという。プランクトンやら何やらかが、地層にうずくまって何億年もの時を経て石油になる。
その生き物の中に人の命もあるのだろうかと、ふっと思った。
石油を巡っては争いが絶えない今の世の中、儲ける為には人の命も足下にしている。
今、足下にされて亡くなった方々も、やがては石油になり果てしない利権争いは永遠に続くのだろうか。
本当はこんな事、五十年で終わってほしかった。
テレビを観ていたら、その答えが明かされていた。
今日、科学が発達して人工衛星などから油田を発見出来るのだという。ただ発掘してペイする確立は100分の1だという。
いずれにしても石油は無くならないし、今や石油産出国は中東を抜いて米国が一位だというから、まさに映画「ジャイアンツ」だ。
その石油、諸説あるのだが生き物の死骸が元となっているのだという。プランクトンやら何やらかが、地層にうずくまって何億年もの時を経て石油になる。
その生き物の中に人の命もあるのだろうかと、ふっと思った。
石油を巡っては争いが絶えない今の世の中、儲ける為には人の命も足下にしている。
今、足下にされて亡くなった方々も、やがては石油になり果てしない利権争いは永遠に続くのだろうか。
本当はこんな事、五十年で終わってほしかった。