子供頃に読んでいた手塚作品や石ノ森作品をみて思う事があった。
少年像は置いておいて青年像は一体誰を、何をモデルに描かれているのだろうか?である。
極端にディフォルメされデザイン化された絵からは断定はむずかしいが、おそらくは時代的にみても此の方ではないかと思う。
佐田啓二。昭和を代表する映画スターである。彼の垂れ下がった前髪をみて、そう思う。手がかりが一点だけというのも頼りないが、当時の人気振りをみれば納得がいくと思う。
両氏は映画好きである。おおいに感化されたのは疑いがないと思う。とくに手塚先生は若き漫画家諸氏に映画を観る事を推奨していた。手塚作品の中には映画からインスパイアされた作品もあるのだと思う。
時代を代表する映画俳優を両氏が見逃すはずがない。
そういうわけで、僕はこの数年、佐田啓二にぞっこんである。
絵は素で仕上げようと思ったが、スクリーントーンをフォトショップで処理した。実は今書いている作品「眼の壁」も素で行こうかスクリーントーン処理で行こうか迷っている。
絵にシャカシャカを入れると画風がガロ風になるな。(苦笑)
新聞記事に佐田啓二の事が書かれていたので描いてみた。見ないで描いているので、似る似ないで言えば似ていない。似ない方がいい。負け惜しみではなく自分のキャラクターになっていれば本望である。
この新聞記事は佐田啓二の事は前ふりでアイスの話しが本題のようだ。
できれば佐田啓二の話しで終始してほしかった。小津は、どういう了見でこの娘を可愛がったのだろうか。佐田とは、三角関係ではないか。
佐田啓二はのちに若くして交通事故で亡くなってしまうから、甘い話しでは終わらせられないか。話しは、どうやら雪見だいふくに移行する。こちらは血糖値が高いので一年以上はアイスとはご無沙汰だ。
今年の夏は暑い時は無糖のアイスコーヒーがご馳走だ。そういえば子供の頃は家が貧しくて、御飯に冷水をかけてすすり暑さと空腹をしのいだっけ。
昔話といい、血糖値といい、人生は甘くはないな。
HP我が「中年マンガジン」に新たにリンクを貼りました。
松竹映画「眼の壁」完全劇画化!!ようやく一枚目二枚目を掲載しました。
これから随時執筆掲載していく予定です。
https://gekigaka.web.fc2.com/no.7.html/newfile0001.html#RIGHT。
松竹映画「眼の壁」完全劇画化!!ようやく一枚目二枚目を掲載しました。
これから随時執筆掲載していく予定です。
https://gekigaka.web.fc2.com/no.7.html/newfile0001.html#RIGHT。
ホームページ用のアイコンを作った。
昭和三十年代の貸本劇画の雰囲気をねらってレイアウトしてみたがどうかな。
あの頃はいいなぁ。今のマンガはキレイであまり好きじゃないんだ。
絵もガサクして描いてみた。というよりガサクしか描けない。ガサク??
ガサクって何だ? 画作? 意味わからないで普段から使っている。
ヒンナイという意味かな?これまた解らないなぁ。品無い?
方言なんだろうなあ。やっぱり。
昭和三十年代の貸本劇画の雰囲気をねらってレイアウトしてみたがどうかな。
あの頃はいいなぁ。今のマンガはキレイであまり好きじゃないんだ。
絵もガサクして描いてみた。というよりガサクしか描けない。ガサク??
ガサクって何だ? 画作? 意味わからないで普段から使っている。
ヒンナイという意味かな?これまた解らないなぁ。品無い?
方言なんだろうなあ。やっぱり。