冬月赤足 2021-12-12 07:32:00 | 日々是茶飲み話 冬月赤足 とうげつせきそく 意味 欲を持たず、清く正しい行いをしているために、貧しい暮らしをしている ことのたとえ。 「冬月」は季節の冬のこと。 「赤足」は足に何も履かない、裸足のこと。 そういえば、若い頃には冬場、素足に長靴ですごしていたなあ。欲がどうとかではなく、だらしない性格だったんだな。
再三再四 2021-12-08 02:18:00 | 人別帖 意味 さいさん‐さいし【再三再四】 「再三」を強めていう語。繰り返し何度も。「―失敗してもこりない」 という訳で、またまた袈裟斬り。 赤松真砂吾は剣の達人、武辺者ゆえに社会性に欠けるところがある。 こういう人間は一度つまづくと堕落する。
夏炉冬扇 2021-12-07 07:46:00 | 日々是茶飲み話 かろとうせん 意味 時期が合っていないために、役に立たないもののこと。 または、役に立たない意見や才能のたとえ。 または、今は不要でも適切な時期が来れば役に立つようになること。 君主からの愛情や信用を失ったもの、恋人に捨てられた女性などを指す場合もある。 「夏鑪」は夏の火鉢や囲炉裏、「冬扇」は冬の扇のことで、どちらも季節が外れていて役に立 たないという意味から。 この原稿もすっかり時期をのがしたなあ。締め切りがないとはいえ、もう冬だなあ。 全体的に色が濃いなあ。