机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

秋風索莫

2024-10-23 19:42:15 | 楽描き
 (しゅうふうさくばく) 秋風が吹き、物さびしい様子を表す言葉です。
描いてみました。

 映画「フーテンの寅」のどれかの作品の一場面を切り取りスケッチしました。この映画、改めて観てみると、いい処でロケしているんですよね。このシーンも寅さんが向こうから歩いて来ます。

 テレビで画面を映し出し、譜面台をイーゼル代わりに鉛筆でスケッチをしてからの水彩での色付けです。素早く描きました。本当はアニメの背景画のような感じで描きたかったのですが、こういうのもありかなと思います。

 


疲れたビービビビ

2024-10-13 14:32:56 | 楽描き
 土曜日、12日に近くの公共施設でギターグループの演奏発表会があった。幼い頃から人前に出るのは苦手なので出演を遠慮したかったのだが、そういう訳にはいかないのが人付き合いというものだ。

 案の定、上がりまくって手が震えてしまって演奏どころではなかった。弦に触れようものならビビビッと小刻みな音が出てしまう。譜面通りにブンチャッチャといかない訳だ。もう演奏を止めてしまった。

 当日は文化祭と銘打っての施設の演目の一つでのグループの演奏会。終わったあとは皆でバザーで豚汁やらを食して三々五々別れた。近時下、反省会も含めて食事会を催すという。実はこいうのも苦手で苦慮している。

 ギターは若い頃、巷で流行っていて憧れを持って趣味とした。けれども才能が無いのか努力が足りないのか、中々上達しなく、その内に静かにフェードアウトしていった。実質三年は触っていただろうか。

 この度、ギターグループに入ったのには訳がある。別にギターが特別好きな訳でもなく上達しようなどという気もないのである。要は孤独に机の上に向かって劇画やイラストばかり描いているのは不健康だと思ったのである。

 人付き合いが苦手といっていると本物の引き籠りになってしまうし、社会性もなくなってしまうと思い門を叩いた訳であるが、本人が真面目ではないので多々避難を浴びることもある。されば練習をすればよいのだが、どうしたものか。

 練習もせずに、相変わらず机の上に向かう日々である。ギターはともかく人と会うのは楽しい。ギターは長い目で見てもらいた。という訳で続きをアップする。

    

    

    

    

 
    

また寒い冬がやって来る

2024-10-09 05:14:24 | 日々是茶飲み話
 十月に入って、気温が急に下がった。当たり前の話しだが北海道に住んでいると八月お盆も過ぎると、もう冬の心配をする。自分だけがそう思うのかもしれないが、慣れている筈だが冬はやはり嫌である。

 地球温暖化等と騒がれいるが、気温も雪の量も、このン十年さほど変わらない気がするがどうだろう。毎年除雪には閉口する。旧家の屋根の雪降ろしもしかりである。高齢のせいか今この状態でも落ち込んでいる。

 せっかくの十月である。雪もないし今この時を楽しめば良いのだが、報道などで雪虫の大量発生の話しを聴くと背筋が寒くなってくる。雪虫が大量発生する、その年は大雪なのである。解っているよそんなことはだ。

 十二月の暮れから三月の終わりまでの約三か月間は、まるで水の中に身を沈めて息を止めているかの様な生活が続く。雪と寒さという手枷足枷は生活効率を悪くする。よって自分の趣味にも悪影響がでる。

 ギターと水彩画の趣味のグループに参加している。ともに月に二回ほどの開催だが、今は自転車で十五分ほどの距離を往来している。雪が降れば当然徒歩での行き来になるのだが吹雪に遭遇しない事を祈っている。

 他のメンバーは吹雪になれば参加休止を今のうちから予告している。自分もそうする事を宣告したが、出来れば参加したいのが胸の内だ。車を持つという選択肢もあるのだが、経済的理由もさることながら雪が理由で数年前に車を手放した。

 同じ秘密基地でもサンダーバードの秘密基地のような豪邸にでも住んでいれば車の出し入れも楽なのだろうが、冬場の車の除雪も中々の苦労である。こちらは屋根無し駐車で雪が降れば車は雪像と化してしまう。

 北海道の夏は本州と比べて気温は三十度前後なので扇風機を回せば凌げる。一、二度超えることがあってばててしまう事もあるが、それでも夏が好きだ。パンツ一枚で机に向かうのは極楽である。

 極楽の一枚をアップする。

    

 もう一枚。

    

    

    


    

 

ブログの更新を怠っている

2024-10-09 04:01:20 | 日々是茶飲み話
 去年の暮れに現在の賃貸の集合住宅に引っ越しをした。よって旧家のネットを停止した。旧家は空き家状態なのだが、自分の私物はそのままにしてある為に物置と化している。

 旧家は一軒家なのだが老朽化も激しく、冬も寒いのが引っ越しの主な理由だ。先に物置と記したが、格好良く言わせてもらえばアトリエとして使っている。賃貸と旧家の距離は徒歩で二十五分程である。

 通いで劇画を描いたり等、趣味に興じているわけだ。勿論、電気やガス水道はそのままなので時に数日そこに泊まったりしている。旧家は一軒家で近隣の住宅とも離れている為に気楽である、

 ただ旧家は、通りに面しているので車の騒音や人の往来が激しい。引っ越しの理由もそこにある。賃貸の方は通りから離れているので朝まで静かであるが、天井や壁を通して隣人の生活音が聞こえるのは仕方のないところか。

 旧家の方は、夜中にギターを鳴らそうが、それこそ絵を描きながらテレビの音や音楽を高音で鳴らそうが、あるいは模型の電車を走らせようがお構いなしなので至極快適である。出費は嵩むが大人の秘密基地である。

 出費を少しでも抑えようという訳で旧家のネットを止めた。勿論賃貸の方にはネットを引いてあるわけだが、やはり旧家にネットがある方が便利なのである。作った絵のデータをすぐにアップ出来るというのは、この上ない。

 よって今はここ賃貸でブログを書いている。アトリエで仕上げたデータをUSBに詰め換えて運んだ絵の一枚をアップしよう。

    
 もう一枚。

    

 さらに一枚。