机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

多道症

2024-12-25 05:08:52 | 日々是茶飲み話
 多動症である。診断を受けた訳ではなく確信はないが、幼い頃は情緒不安定であった。いつも不安にかられ物事をやり抜く事は出来なかった。ために夏休みの宿題はやらないで白紙であった。

 近所のコミュニティなどに参加も、してみたいと思うのだが、ああだこうだと、しきたりがあるのには閉口する。それでも二つの会に参加しているのだが、どうも抵抗が出てきて止めようかと思っている。

 ああだこうだの、しきたりに飲み会がある。若い頃から苦手であった。会社の観楓会などには出なかった事もある。忘年会などで不機嫌な顔をしていると、ホステスさんから、自分だけエライと思っているでしょう、と言われた。心外である。

 この間、人から、アナタさんの創作意欲は衰えていないんですね、と言われた。はい、と答えてたがそうではないのだ。子供の頃、非常に気分が散漫で物事を最後までやり通す事が出来なかった自分に、どうだと言ってやりたいだけなのだ。

 正直言って、創作意欲など、もう無いのである。この今描いている「眼の壁」も描き始めたのは2017年の冬である。何故描こうと思ったのか今は思い出せない。自分のオリジナルは放り出してしまっているから、やはり子供の頃と一緒なのか。

 調べると多動症にはいろいろな症状があるようだが、自分は今でも大勢の中にあって思いついたら勝手な行動をとっている。それが会の長には気に入らないのか、いろいろと注意される。自分はいないものと思ってほしいのだが、そうもいかないのか当方はイジメと受け止めている。

     

 タイトルの多道症は趣味が多いという意味でシャレてみた。ほんと、いろいろなものに手を出している。そして飽きている。また復活して、また他の事に手を出している。子供の頃のままである。