水彩画のサークルに入会した。長いこと墨一色の劇画を描いてきたので、ここらで色付きの絵を勉強したいとの事だ。
そういう訳で、四十年前の絵を引っぱり出してきて、背景などに手を加えてみた。この頃は、こういった傾向に興味があったようだ。
このSF風の絵は、当時はどういった心境で描いたのか、今となっては思い出せないが、70年代から80年代にかけて映画「スターウォーズ」が流行っていたのを思い出される。
あと、スーパーリアリズムなるものがイラスト界を席巻していたと記憶する。自分はというと、少年時代の雑誌の口絵や挿絵の影響もあり、こういったつじつまの合わないテーマを選んだようだ。
背景には最初は宇宙船が墜落した様を描いたのだが、今回はこれを消して火山の噴火と想定してみた。手前の女性は裸体で想定が近未来であるのに対して旧式のライフルを所持している。
そして、女性はアンドロイドなのが、腕の負傷によってわかる。立っている場所が地球なのか他の惑星なのか謎が残るが火が燃えているから酸素はあるのだろう。
今回、手を加えたのは女性の影に問題がある。後ろで火が燃えているのなら逆光にしなければならない。向かって右側からの光の当たり方を今更直すのも面倒なので背景を処理して誤魔化そうという魂胆だ。
そういう訳で、四十年前の絵を引っぱり出してきて、背景などに手を加えてみた。この頃は、こういった傾向に興味があったようだ。
このSF風の絵は、当時はどういった心境で描いたのか、今となっては思い出せないが、70年代から80年代にかけて映画「スターウォーズ」が流行っていたのを思い出される。
あと、スーパーリアリズムなるものがイラスト界を席巻していたと記憶する。自分はというと、少年時代の雑誌の口絵や挿絵の影響もあり、こういったつじつまの合わないテーマを選んだようだ。
背景には最初は宇宙船が墜落した様を描いたのだが、今回はこれを消して火山の噴火と想定してみた。手前の女性は裸体で想定が近未来であるのに対して旧式のライフルを所持している。
そして、女性はアンドロイドなのが、腕の負傷によってわかる。立っている場所が地球なのか他の惑星なのか謎が残るが火が燃えているから酸素はあるのだろう。
今回、手を加えたのは女性の影に問題がある。後ろで火が燃えているのなら逆光にしなければならない。向かって右側からの光の当たり方を今更直すのも面倒なので背景を処理して誤魔化そうという魂胆だ。
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