Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

サンセベリア

2009年06月21日 | うんちく・小ネタ

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観葉植物が育たない?ということで手入れのほとんどいらない

植物を購入。「サンセベリア}です。

10数年前、事務所を開設したときにお祝いにいただいた観葉植物。

手入れはほとんど不要で、勝手に大きくなる。

そして室内空気を清浄化するというスグレモノである。

これが育たないとへこむ。。。こんなに丈夫なヤツはいないから。

これでダメならポトスしかないか~。

いやいや、真直ぐ素直にどんどん成長してもらいたいものである。

4株とも、無事に成長してくれるのであろうか~。

室内には緑は必要ですね~。


女房

2009年06月14日 | うんちく・小ネタ

どうも、なかなかブログが更新できない。

更新するのにたいした時間をかけているわけではないのであるが、

なかなかできない。。。

ということで、この間 久々に中学の時の友人と会ったときの話。

どうも最近、女房が強くなったとのこと。

ようく、世の中を見てみてば、恐そうなオヤジでも女房には

コテンパンにいわれている場合が多いではないか!

あれは一体どういうことかと思っていたが、この年になってくると

子供がある程度大きくなってくると、どうも女性のほうが強くなる傾向が

あるのではないか~?という話になった。

よくよく考えてみれば、子供が生まれてからは、女性のほうが家族に

時間を費やすことが多くなるので自然とそうなるのかも知れないが、

若い頃には言われなかった言い方をされるようになる!!!

ということで意見は一致した。。。

 

世の中にはいつまでもご主人に優しい方もおられるのは

十分承知しているのであるが、どうも女性が強くなる確率が

高いように思う~ということも一致した。

ん~これは生物学的にそういうことになるのであろうか?

友人は亭主関白だと思っていたのであるが、まさかそういう意見が

出てくるとは思いもしなかった。

精神的には絶対に男性より、女性のほうが強いということは

わかるのである。現実問題としてそうなのである。

 

ん~どうも、男が弱くなる話が多いな~。

草食系などなど・・・。若くても弱くなってきているぞ。。。

しかし~、時の流れに身をまかせるか~(笑)


タオル

2009年06月02日 | うんちく・小ネタ

少しはやせたのですが、体質というのでしょうか?日常生活にタオルは必需品。

むやみやたらと汗をかきます。汗の汗腺というのは生まれて数ヶ月で決まるそうですが、

春に生まれたのに汗かきというのは遺伝?若しくは太っているからとしか考えられない。

今日も現場でヘルメットをかぶっていたらつばの先のほうから

ポタポタと図面に汗が落ちる。ん~周りはそんなことないのに~。

電車の中でもそう。電車に乗って一人タオルで汗をぬぐう。

二日酔いの日などは特に汗が噴出す~。

汗は努力の象徴?労働の象徴?のような気がするが、

何もしないのに汗が出るというのは どういうことなのだろうか。

  

汗かきはその汗の量だけがんばって生きろということなのか?

もっと瘠せろということなのか?

はたまた、もう動くなということか~~~。

 

まあ、なんにせよ、タオルは手放せない。

ハンカチなどでは追いつかない。

タオルのお世話になるシーズン到来!!!

タオルがないとえらいことになる。毎日タオル一本が必要なのだ。

 

それにしても何故、女性はあまり汗をかかないのか。

不思議である。。。

 

 

PS : 天川の木で家をつくるネットワーク(天の木ネット)では

     メンバーで、7月に大峯山に登山する計画が出てきた。

     果たしてタオルは何枚いるのであろうか~~~。 


天川村 参加者の感想

2009年04月17日 | うんちく・小ネタ

天川村ツアーの参加者から感想をいただきましたので、原文のまま ここにアップしておきます。

よくぞ、ここまで書いていただきました~。主催者と参加者の目線の違いを感じますね~。

Gen様

先日は天川村の実習でお世話になりまして、ありがとうございました。

遠足気分でお邪魔してしまい申し訳ないですが、本当にリフレッシュできました。

色々と楽しい思いをさせていただいたのですが、吉野杉の間伐体験!良かったです。

吉野杉の切り株…すっごくいい香りで、頂いた鍋敷きから、まだ香りが続いていますよ。

切りたての吉野杉のを匂ったお子様が「桃の匂いみたい~」と言ってたのが印象的でした。

あの香りを体験できただけでも、参加して良かったなと思っています。

後、間伐の際に「国産の木の家について」お話を聞いている時、

同じく参加されていた方が「食材などは国産、国産って言ってるのにね…」

と言われて確かに…と納得しました。

いちよう不真面目ですが…主婦ですので(笑)、お買い物にはよく行くのですが、

お肉にしても、野菜にしても…極力、国産の物を選ぶようになっています。

(色々、事件などありましたから…家族の健康を思えばこそです)

ニンニクが外国産3つ入りで98円、国産1個128円とかでも国産のものを買って

しまいます。その差34倍の値段です。(主婦目線ですみません)

2000万円の家なら、その差額は5%以内・・・金額も違いますが、値段の比率がニンニクとは大違いです(笑)

家探しを始めて本当に家って高いものだな…思い極力、費用は下げたいなと思うのですが、

高いものだからこそ、慎重になりたいなと思っています。

普段は安心の為に、34倍払ってるわけですし…(お金持ちじゃないですよ…汗)

なんか、本当に色々と考えさせられるのもがありました。

秋の公開実習もぜひ誘ってください。楽しみにしています。

では、くれぐれもお体にはご自愛くださいませ。特に飲みすぎには(笑)

中林

  

ご丁寧にありがとうございました。

価格の話はケースバイケースなのでそのときにより、変わるかもしれませんが、

産地直送なので吉野杉を他よりも安く仕入れられます。

まだまだ企画は続きますから是非、これからも御参加ください。


天川村 報告

2009年04月14日 | うんちく・小ネタ

   4月12日、快晴。天川村の企画ツアー「天の木ネット 公開実習in天川村」は無事に終了しました。参加者 大人10名、子供9名というとってもファミリー的な構成になり、皆さん充実した一日を過ごせたと思います。

P1020570  天川村の役場に集合し、まずは「竜泉寺」へいって安全祈願。ここは修験道の出発の地として有名であるお寺。

今回は子供が多かったので皆 思い思いに散策し、自然に湧き出ている美味しい湧き水をすすりながら「さあ~これからやね~。」とのんびりムードで始まった。

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本来なら虻トンネルから観音峰の森までの散策コースを歩く予定であったが、小さい子供さんが多かったので、予定を変更して、いざ!「間伐体験」へ。

その前に、天川村森林組合の惨事のKさんより、吉野杉のこと、森林のこと、杉や檜の針葉樹と広葉樹の違いなど親切なレクチャーを受ける。

P1020580 もうかれこれ3日目なので資料も充実しているし、話すほうもなれたもの。実際に吉野杉を切ってその断面を見ながらの説明なのでよくわかる。それに今まで生きていた杉の木なのである。切ったときの芳醇な香り、みずみずしさに生命を感じる。

P1020587 それが終わると、早速 間伐作業開始~。ノコギリで間伐するのであるが、水分を含んでいるため、結構手強い。あまり力を入れすぎるとノコギリが真直ぐ入らず、かえって切れないということになる。楽しみながら手を加えるのがミソなのである。

P1020594 今回は子供が多かったせいか、お父さんが張り切ったせいか、かなりの本数を間伐したよう~。吉野杉といえども間伐した後は今はどうしようもない状態なのだ。切った後は森においておく。朽ちて肥料になるぐらいのものだ。利用しようにも人件費がかさむと帰って赤字になる。複雑な思いだ。初参加の人もしきりに心が痛むとおっしゃっていた。これが山の現実。

P1020595 間伐した材を輪切りにして鍋敷きをつくり皆さんへのお土産に~。輪切りの上に熱いものを載せると木の香りが充満します。その後、中学校をお借りしてお昼は花見をしながら昼食。グランドから川へと繋がっていて皆 食後は川遊びへ突入~。魚釣りをしていた人がおられましたが、ごめんなさい。ちょこっと邪魔をしてしまいました~。

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水遊びの後は「天河大辦財天」へ。心を切り替えて神妙な気持ちにて参拝。

ここに来るといつも心が洗われるような気になる。芸能の神さまとしても有名で芸能人も遠方からよく来るそうである。

P1020603 さて、今度は製材所への見学である。ここでは土台、柱、梁(桁)、小屋束、棟木、筋交い、火打ち梁が刻んであるので、即席上棟の実習がある。

まずは番付とおりに材料を配し、土台から組んでいく。小さな目を輝かした大工さんが沢山いたので作業はドンドン進んでいく。あっという間に棟木まで

P1020604完成。木造の工事でいえば上棟である。

ここで構造材の役割などを実際にゆらしてみて実感してもらう。と同時にものづくりの楽しさも味わってもらえるのである。こんな小さなものであるが、実際に大工さんが仕口を刻んでおり、本物なのである。

P1020607時間がないので説明が終わるとばらして元に戻したのであるが、こんな経験はなかなかできないでしょうね。だから面白いのでしょうけど。

「せっかくつくったのに~」という子供の不満が出てきましたが、本物の家ができるのをみたらもっと楽しいよ~。大きくなったら自分でつくってみるのもいいかもね。

こんな感じで一日はあっという間に過ぎ去っていきました。今度は秋ぐらいに企画すると思いますので、気になる人は是非、参加してみてください。

とかなり宣伝させていただきました。長文読んでいただきありがとうございました。