Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

住居考-2

2014年09月11日 | 建築、設計
土曜日の朝から盛岡セミナーへの出張があるので、明日から盛岡へ行きます。
盛岡の麺類は相当レベルが高く、特に盛岡冷麺は、日本中で3本の指に入ると思うくらい
美味しいのです。騙されたと思ってお土産用の盛岡冷麺を食べてもかなりいけると
思います。友達にも好評でした~。
 
さて、今回も建築のことを何か書こうとパソコンに向かっているが、、
今日はユーティリティルームである、家事室というものを考えてみる。
 
一般に家事室などというとアイロン掛けをしたり、ミシンを使ったりと使う人にも
よるが、家事にかんすることをする部屋と定義されている。
ただし、使い方と他の部屋との位置というものが大切なのですね~。
 
例えば、洗濯物を取り入れてユーティリティールームにもってきて、アイロン掛けて
たたんで整理して、各部屋のタンスへそんでおってボタンが外れてたら縫って・・・
なんて面倒なのでしょう。
もっと簡単に省略できないものか、などと思ってしまうのはボクだけでしょうか。
生活に必要な家事はしなくてはなりません。でも、簡単にできた方がいいのですよね。
 
家事室なんて大げさな名前がついていますが、ようは収納のための整理する部屋で
あって、どれくらいの広さがいるなんて定義はないのです。
ましてや、そんなのはない家が多いのではないでしょうか。
多くは、どこかの部屋に洗濯物を持ってきて、たたんでタンスに収納して、アイロン掛けて
また収納して、毎日でる洗濯物にj辟易してしまう。
 
もっと省略出来たらその方がいいに決まっている。省いた時間を他に使う方がいいですね。
まあ、クリーニング屋へ持っていくという選択肢もありますが、ほとんどの人は、
お金がかかるので全部出すというわけにはいかない。
 
じゃあ、ちょっと考えよう。まずは洗濯機から物干し場が近くにあることが都合がいい。
濡れた衣服は結構重いので出来るだけ洗濯してすぐの芭蕉で干せた方が都合がいい。
その次は取り入れ。取り入れた洗濯物はたたんで各部屋に持っていくよりも、下着などは、
脱衣室で収納できて、入浴するときに洗濯機に放り込めるくらいなら簡単だ。
洗濯機の近くに物干し場があって、洗濯機の近くに各個人の下着の収納場所があって、
入浴するときに取り出してというぐらいにした方が簡単だ。
 
いちいち、部屋からださなくでもいい。アイロンなんかはみんなが集まっている部屋でやって
大変さをしってもらったらいい(笑)。ということは、家事室なんてつくらずに、脱衣室というものを
充実すればいいのだ。脱衣室スペースに十分な収納と広さと明るさを持って来れば
清く正しく洗濯という家事が完結するのではないか。
 
そのためには収納スペースの充実が必要だ。各個人のスペースにタオルなどの収納スペースも
必要である。ついでにYシャツなどハンガーに掛けるもの以外は全部収納してやったら家事が
簡単になりそう。靴下もハンカチもTシャツも全部物干し場から取り入れて収納しておけばいい。
それも引出しにしておく方が便利だ。奥の方まで物が取り出せる。ただし、収納方法は工夫が
必要である。
 
洗濯してたたんだものを手前においておくと、いつも同じものの繰り返しになってしまう場合がある。
それを避けるためには奥のほうへ収納して前のものは手前に来るようにしないといけない。
そのためには、やはり引出し状になっているものの方が使いやすい。
 
脱衣室の充実。これにより、またもや個室が小さくなるかもしれない。(笑)
*何の準備もせず、その場で書いているので乱文はお許しください。