昨夜であるが、左手の人差し指を缶の切り口で切った。
血が止まらないのでバンドエイドを6重ぐらいにして
止血した。結果、爪の色が変わった。
左手でも人さし指というのは意外と使うようで、とて
も不便であった。人間は一部だけでも負傷するととて
も不便なのだ。
悪いことがあった後は、なんかいいことあるかなぁ~
ありそうな気がする。というプラス思考がいいのであ
る。プラス思考はいいことなのである。いいことと言
うか、必要であり、そういう思考は大切なのである。
冬の光熱費と夏の光熱費とどちらが高くつくか。
地域によって違うのが、結論から言うと冬の方が
高くつく。冬は暖房費だけでなく給湯費もかかる。
熱源にもよるが、灯油、ガス、電気の順番で高く
なる。深夜電力を使った電気代は安いと言われる
かも知れないが、原子力発電所ありきの深夜電力
に否定派のボクとしては数にいれない。
冬の方が日が短く照明代がかかりそうであるが、
照明代はLED照明により、画期的に安くなった。
給湯費は気温の低い冬が断然高くつく。暖房と冷
房を考えれば暑い夏の方が高くつきそうだが、日
本全体を考えると冬の方が高くつくのだ。
そもそも、暑さは我慢できても寒さは我慢できな
い。吉田兼好は「家は夏を旨とすべし」といった
が、個人的には冬の方が厳しい。そこで問われる
のが家の断熱性である。
窓を初め、断熱性能が確保できている住宅であれ
ば、かなりの光熱費が節約できる。いまの事務所
は断熱性能もわからないが最上階で外気の影響を
受けやすく、窓ガラスも1枚もので熱が逃げてい
きやすい。所謂、非効率というものだ。
とにかく寒い。以前はコンクリート打放しの事務
所でそこは室内もコンクリート打放しだったので
断熱材がなく、打合せに来た人がコートを脱がな
かった。外よりも寒いと言われた。(笑)
断熱をよくすると暖房費も冷房費も確実に安くな
る。エネルギー効率が良くなるのである。わかっ
ているのだが、できていない。そう言うことは、
よくあるのである。
ある人が他の人にアドバイスや注意をするときは
理想と正論を言いたがる。知らないことならいい
のだが、知っていること、わかっていることをく
どくどと言われると天邪鬼な性格のボクは一気に
面倒になってしまう。
わかっているから、もうええやん。わかるのだけ
ど別にこの場ではいいでしょうとなる。理想や正
論を言われるとそれは正しいのであって、言い返
しても仕方ない。
言い返すとこちらが悪いのはわかっているので、
話をしても分が悪いので何も言わない。そんなわ
かり切ったことを言われる必要もないし、言わな
いで欲しいと思ってしまう。なんか上からモノを
言いたいのですか?と言いたくなる。
あー素直でない自分が悪いのはわかっているのだ
が、そういう性格なのだ。そしてそう言うことは
気にしない様にしている。(苦笑)