７月１日は２級建築士の学科の試験日です。ということで専門学校の実務専科という２級建築士を受験するクラスでは最後の追い込みで授業としては今週で終了。来週は模擬試験ウィークです。ということは４月から続いた講義も終了。ボクの担当の科目も今日が最後でした。
この授業は結果がはっきりでるので、教えるほうも大変です。今日、終わってホッとしているのが正直なところです。あとは学生の踏ん張りと気合なのです。昨年の学科の成績は４８名全員合格。今年は５０名、全員合格できるかな～、というかして欲しい。３月末から合宿で淡路島へ行き、約３ヶ月一緒にやってきたから情も出てきます。４科目のうち１科目しか教えていませんが・・・。
こんなときって、やっぱり成績の悪い子のほうが気になるのですね～。何とか合格して自分に自信を持って欲しいものです。やれば結果がついてくるということを知ってもらい、その快感を覚えたら また他にも色んなことにチャレンジしてくれそうな気がしますからね～。若い人が元気なほうがいい世の中になりそうですから。
別に食い意地が張っているわけでもないのだが、不思議な夢をみた。夢の中ですごい量の食べ物をひたすら食っているのだ。真っ白いお皿に盛られた魚介類、肉、野菜等々、美味しい美味しいといいながらお腹一杯になるまで食べた。これがいくらでも食べれるのだ。
で、朝起きても全然お腹が空いていない、どころかお昼になってもお腹が空いている感覚はなく、食べる気がなく、昼も食べていない。夜は何となく食べたが、どういうことだろう。夢の中で食べた食べ物で、脳が錯覚をおこして満腹中枢が腹一杯信号を送り続けたのだろうか？。
そういえば以前、星新一のショートショートでダイエットの薬があり、自分が食べたことのある○○店のオムライスなどと思うと夢の中で本当に食べているような感覚で食べられ、現実に戻ったときは食欲がなく栄養補助食品だけを食べてダイエットにつながる。そして・・・（結末は忘れた）という話を読んだことがある。
モチロン小説の話であって、現実のことではないが、今回のみた夢は同じような感覚ではないか～などと思い、これって現実にダイエットできるかも～と考える。食べている夢は美味しさを味わい幸せな気分になれてオマケにやせられる！！お金もかからない！いいことばかりではないか！ よ～し、今日も気合を入れて美味しいものを食べている夢を見てみるか～。（気合でどうのこうのできることではないですが・・・わかっております。）
豊中市というのは「協働」ということに積極的で「協働事業提案」というものがある。「ゆにばっぷ」でも市民公益活動団体として提案している。
昨年、ボクがプレゼンに失敗し、見事に不採用となった「協働事業提案」。「暮らしのポータルサイト」 という相談窓口事業を提案したのだが・・・わかりづらく市の各関係課に意味が伝わらなかった。それでも２ヶ月に一度、関係課と意見交換会を行い、様々な意見を聞き、今年再び提案することになった。今年の提案の締切日が６月１９日！そう、今日なのです。
相変わらず、期限ギリギリでジタバタし、それでもナントかカントカまとめ上げ、というか師匠を初め、周りの人に時間を取ってもらって・・・取合えず、まとまり必要部数をコピーして提出資料がさっき完成した。これでも一応、協働事業提案の委員長～。しかし、委員長が指示して使える人はいない・・・。周りは顧問のような方たちばかりなので・・・。おかしい？いやいや、委員長が最後の書類を心をこめて揃え、何となく完成した充実感を覚えて幸せな気分になる～、とにかく明日じゃなく、今日、市民活動課というところへ無事に提出できそうなのだ。正直、ホッとします。
今年の提案事業は ～ 「住まい力」（自助力）向上プロジェクト ～なのです。明日は書類の提出だけですが、７月２１日には市民向けの公開プレゼンテーションがあります。ここが勝負なのですね～。この日までにまだまだプレゼン用に揃えないといけないデータがあるのですが・・・。何とかなるでしょう。というか、今は考えたくない！
仕事が終わらない。そして日曜日も仕事をすることになる。メリハリのない仕事の仕方だなぁと自分でわかっているのですが・・・。徹夜などするとダメージが残る年頃？になってきているし、集中力ももたない～。事務所を開設して仕事が全くなかったときもあるので仕事があるということは幸せなことであるのです。が～どうして集中するのでしょうね～。
来週こそは休むぞ～と休日に仕事をするたびに思う。でもですね、一つだけいいことがあるのです。ゆったりした気分で仕事が出来ます。電話も何もかかってきませんから、休日は集中力アップなのだ～。この気持ちで頑張るのだ～、モチベーションをあげるのだ～、と開き直る。どうせ仕事をしているのだから。
良かった、良かった。今、取り組んでいる住宅の確認申請が無事終了。一安心。埋蔵文化財保護法という法律の下、遺跡地域にかかっていて、木曜日に試掘をしたのだが、何も出てこず～無事に工事にかかれる。これも詳しく書くと色々と意見はあるのだが、今日はほっとしているのでまたの機会に～。
工事の請負契約も無事に終了し、ようやく来週から着工できそうだ。楽しみ～。現場では設計して描いた図面が実際に形になっていく。これは非常に面白い。新ｊ築は何もないところから（更地から）基礎をつくり構造材を組み立てていく。４ヶ月後には建物は完成予定。様々なアクシデントはあるかと思うが、形になっていく過程を監理していくのはとても面白いのである。
ここまでくるのには色々とあったが、この住宅は地鎮祭も晴れたし、何となく順調なスタートを切れたようだ。現場は大好きである。ずっといても飽きないのだが、そうすると他の仕事が出来ないので１週間に一度のペース（時には３日ほど行くときもありますが平均値）で現場をチェックして現場監督と打合せをする。時には職人さんと直接話をしながら物事を決めていく。
設計事務所として、今からが一番楽しい～。
