Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

お通夜

2007年06月10日 | ブログ

水曜日に妻の祖母が亡くなって、お通夜やお葬式などで金曜日までほとんど何も手がつけられず、土曜日から仕事に復帰したのですが、朝一に住宅の打合せをして、昼から見える家づくり集団の見学会の当番で現場に行き、夕方から徳島で10日にタウンミーティングがあるので前泊。今日、タウンミーティングに出席して帰ったのが8時半すぎ。眠い。明日の朝に住宅の確認申請を提出しなければならず、まだ少し作業が残っており、今からしなければならない。

妻の祖母はとても手先の器用な方で老人大学で手芸や五円玉で宝船や五重塔をつくったり趣味の多い人であった。最後は病院で亡くなった。入院していると自宅で息を引き取るということは難しい。息を引き取って妻の実家に帰ってきたときに、ボクは間に合わなかったのですが、子供達が号泣した。特に上のムスメは自分が入院していてお見舞いにいけなかったことを悔やんで号泣した。人の死に直面すると言うことは悲しいことだが、大切なことだと思う。人は必ず死ぬということは実感しておかないといけないと思うからだ。

お通夜のときに近隣の地域の方々がご詠歌を合唱して送ってくださった。こういうお通夜は初めて体験した。自分が死んだときもこういう送られ方がいいと感じた。淡々と皆で歌を歌って亡くなった人をしのんで送る。1番から始まり、多分40番くらいまで続いた。単純なリズムで低い音程は地響きのような感じで心に響く。

ボクが何をするわけでもなく、ただそこにいて顔を出すことしか出来なかったが、94才まで生きられたことはすごいことだと思う。生きていると楽しいこともあるが、色々と苦労もある。大正生まれの方なので戦争を体験し、自分の子供が大きくなった頃には病気と闘い、それでも人生の楽しみを見つけ笑顔で生きてこられた。ボクはそこまで長生きは出来そうにないが、最後は生きてきて良かったと言える人生を送りたい。


ことわざ

2007年06月04日 | うんちく・小ネタ

先週の土曜日の午前は地鎮祭だったが、天気は良すぎるくらいで暑かった~。午後から地質調査を行い、最初に位置の確認や調査の様子をみて打合せをしたりで、このときも猛烈に暑かった。そんな日に限ってスーツ姿だったから暑さ倍増~。スーツ姿なんて1年に何回かしかないのに~。

そして今日も暑かった。しかし~ラフな格好でウロウロしていたのでマシでしたね~。んで、ちょっと思ったのですが、上を向いていないな~と。あまり昼間に上を向くことがない。夜は月や星をたま~に眺めるので上を見ますが・・・。で、今日、突然、上を、空を見た。気持ちいいですね~。アホみたいに道端で突如思いつき顔を上に向けた。廻りから見たらへんなヤツでしょうが、天気良く、気分も良かった。

さてさて話は変わって、今読んでいる本に書いてあった言葉の紹介。ことわざです。

     卵を割らないで、オムレツは作れない。

はずかしながら、こんなことわざがあるのは知りませんでした。ただ、読んだときに気に入りました~。殻を割らないと新しいことは出来ない、若しくは現状打破しないと創造性のあるモノ(オムレツ)はつくれない、と言う意味に取ったからです。本当の意味は知りませんが、ん~そうだ、そうだと妙に納得するのでした。


足湯

2007年06月03日 | インポート
足湯
新しく出来た「道の駅」で「足湯」を発見。早速、タオルを買って足を浸す。子供達はソフトクリームを食べながら足湯に入りゴキゲンさん。ちゃんと車椅子用の足湯スペースもある。場所は但馬地方の八鹿というところ。


クリーン作戦

2007年06月03日 | インポート
クリーン作戦
朝7時半より2時間、クリーン作戦と呼ばれる奉仕作業。草刈と溝そうじ、ゴミ拾いなど。初めて草刈機で雑草と格闘。水路際の斜面地が戦場?であったが、見事勝利!?。がー、こちらも腰が…。まるでじいさんのよう~。