今年も味噌作りの季節がやってまいりました。
去年仕込んだお味噌は今年のお正月から食べ始めましたが、
これが味噌汁にすると甘いのよ。↓去年仕込んだ味噌です。
もちろんそのまま舐めれば普通にお味噌の味で普通にしょっぱいけど、
味噌汁にするとどういうわけか甘い。
キャベツと玉ねぎの味噌汁にした日には野菜の甘みも合わさってさらに甘い。
実際茹で上げた大豆をそのまま食べても甘くて美味しかったもんなぁ…。
で、今年は豆の種類を変えてみることにしました。
去年までは北海道のJA上士幌から取り寄せたキタムスメを使ってたんですが、
今年はり菜あんで買った地元福島産のタチナガハです。
これは給水した状態ですが、茹で上がったのを食べたら、うん、普通の大豆の味でしたw
そしてさらに今年は、大豆をつぶすのはフードプロセッサーを使ってみました。
一昨年は大豆1キロだったのでポテトマッシャーでつぶしましたが、
去年は2キロなので、大きな漬物用のビニール袋に入れ足で踏んでつぶしたんです。
でも結構つぶし残しが多くて、出来上がった味噌も大豆のツブツブ感のあるものでした。
それはそれで手作り感満載でいいかもしれないけど、ちょっと納得がいかなかったのよねー。
で、どうせならいろんな方法を試してみて、次に作るときの参考になればと
初めてフードプロセッサーを使うことにしたわけです。
結果、文明の利器ってすごい!メッチャなめっこくつぶれてる。
画像じゃ伝わらないと思うけど、今までと全然違う。
様子を見に来たダンナも、一目でその違いに気づくほど。
ただね、フードプロセッサーってあんまり量が入らないの。
欲張って多めに入れたら回らなくて、逆にちょっとずつの方が効率が良かったりして…。
つぶす労力はいらなかったけど、何度もつぶしちゃ移し、つぶしちゃ移すっていう
手間と時間は一番かかったかな。
でもここまでくれば、味噌作りも終盤です。
大きな漬物用のビニール袋に、さっきのつぶした大豆と塩を混ぜ込んだ米麹、
去年の味噌を少し入れて、ムラのないように全体を混ぜ合わせます。
熟成中にカビが発生したりする原因になるので、この作業は丁寧に行います。
均等に混ざったらグレープフルーツくらいの大きさに丸めて
仕込み用の樽に投げつけるように入れていくわけです。
実はこれが一番疲れる。力入れすぎなのか?(;・∀・)
おかげで今日は二の腕筋肉痛ですw
あとはきれいに表面を平らにして、振り塩をした状態がこれ。
表面にラップをぴっちりと貼り付け、重石をして、蓋をして終了です。
さて、備忘録としての感想や反省など。
仕上がり重視ならフードプロセッサー。
ただし時間がかかるので大豆ペーストが乾燥しやすいからその対策が必要かも。
フードプロセッサーが回りにくい時に、取っておいた煮汁を少し入れたりもしたけど、
麹と混ぜるときにも少し入れた方がよかったかな。
あと、毎年のことだけど、写真をもうちょっとちゃんと撮ろうw
味噌作りがメインだから仕方ないけど、あっ、ダンナに撮ってもらえばいいのか。
【今回使った材料】
大豆(福島県産タチナガハ) 2キロ
米麹(山口こうじ店) 2.6キロ
塩 900グラム
種味噌 100グラム
煮汁 適当
振り塩 適当
あぁ、だんだん作り方もブログも適当になってきてる気がする。
でも今年の味噌はどんな仕上がりになるのかやっぱり楽しみなことには変わりないです。
特にこのなめっこい感じが出来上がりにどう影響するのか、今から楽しみです。
過去の味噌作りの記事はこちら。
味噌作り2015
味噌作り2014(天地返し)
味噌作り2014
去年仕込んだお味噌は今年のお正月から食べ始めましたが、
これが味噌汁にすると甘いのよ。↓去年仕込んだ味噌です。
もちろんそのまま舐めれば普通にお味噌の味で普通にしょっぱいけど、
味噌汁にするとどういうわけか甘い。
キャベツと玉ねぎの味噌汁にした日には野菜の甘みも合わさってさらに甘い。
実際茹で上げた大豆をそのまま食べても甘くて美味しかったもんなぁ…。
で、今年は豆の種類を変えてみることにしました。
去年までは北海道のJA上士幌から取り寄せたキタムスメを使ってたんですが、
今年はり菜あんで買った地元福島産のタチナガハです。
これは給水した状態ですが、茹で上がったのを食べたら、うん、普通の大豆の味でしたw
そしてさらに今年は、大豆をつぶすのはフードプロセッサーを使ってみました。
一昨年は大豆1キロだったのでポテトマッシャーでつぶしましたが、
去年は2キロなので、大きな漬物用のビニール袋に入れ足で踏んでつぶしたんです。
でも結構つぶし残しが多くて、出来上がった味噌も大豆のツブツブ感のあるものでした。
それはそれで手作り感満載でいいかもしれないけど、ちょっと納得がいかなかったのよねー。
で、どうせならいろんな方法を試してみて、次に作るときの参考になればと
初めてフードプロセッサーを使うことにしたわけです。
結果、文明の利器ってすごい!メッチャなめっこくつぶれてる。
画像じゃ伝わらないと思うけど、今までと全然違う。
様子を見に来たダンナも、一目でその違いに気づくほど。
ただね、フードプロセッサーってあんまり量が入らないの。
欲張って多めに入れたら回らなくて、逆にちょっとずつの方が効率が良かったりして…。
つぶす労力はいらなかったけど、何度もつぶしちゃ移し、つぶしちゃ移すっていう
手間と時間は一番かかったかな。
でもここまでくれば、味噌作りも終盤です。
大きな漬物用のビニール袋に、さっきのつぶした大豆と塩を混ぜ込んだ米麹、
去年の味噌を少し入れて、ムラのないように全体を混ぜ合わせます。
熟成中にカビが発生したりする原因になるので、この作業は丁寧に行います。
均等に混ざったらグレープフルーツくらいの大きさに丸めて
仕込み用の樽に投げつけるように入れていくわけです。
実はこれが一番疲れる。力入れすぎなのか?(;・∀・)
おかげで今日は二の腕筋肉痛ですw
あとはきれいに表面を平らにして、振り塩をした状態がこれ。
表面にラップをぴっちりと貼り付け、重石をして、蓋をして終了です。
さて、備忘録としての感想や反省など。
仕上がり重視ならフードプロセッサー。
ただし時間がかかるので大豆ペーストが乾燥しやすいからその対策が必要かも。
フードプロセッサーが回りにくい時に、取っておいた煮汁を少し入れたりもしたけど、
麹と混ぜるときにも少し入れた方がよかったかな。
あと、毎年のことだけど、写真をもうちょっとちゃんと撮ろうw
味噌作りがメインだから仕方ないけど、あっ、ダンナに撮ってもらえばいいのか。
【今回使った材料】
大豆(福島県産タチナガハ) 2キロ
米麹(山口こうじ店) 2.6キロ
塩 900グラム
種味噌 100グラム
煮汁 適当
振り塩 適当
あぁ、だんだん作り方もブログも適当になってきてる気がする。
でも今年の味噌はどんな仕上がりになるのかやっぱり楽しみなことには変わりないです。
特にこのなめっこい感じが出来上がりにどう影響するのか、今から楽しみです。
過去の味噌作りの記事はこちら。
味噌作り2015
味噌作り2014(天地返し)
味噌作り2014