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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 309 体内リズム

2006-05-30 | アレルギー
最近子供の夜更かしが多いようだ。子供と言っても幼稚園から高校生くらいの年齢の子供である。

最近読んだアレルギーの本から。
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠がある。レム睡眠は「眼球が動いている眠り」で非常に眠りが浅い。浅い眠りのときに身体を動かしながら、体の状態を調節する睡眠らしい。

ノンレム睡眠は「身体を動かさず休ませる睡眠」である。この二つの睡眠が体の調節をしいる。子供の成長に大切な役目をしている。これも睡眠のリズムである。睡眠が障害されると、様々な内分泌系の障害が起きる。

最終的には行動の障害を起す可能性があることを研究者達は発表している。切れる子供は夜更かしが多い。夜遅くコンビにや繁華街にたむろする中学生、高校生、居酒屋に親が連れて行く幼児、最近目だつ。

アレルギーの観点から見る。睡眠障害が起こると、アレルギー反応を抑えてくれる副腎皮質ホルモンの分泌を促すホルモン(副腎皮質刺激ホルモン)の分泌に障害が起き、アレルギー疾患は悪化する。コンビにでヤンキー座りをして眼付けしている若者に湿疹や鼻水が目立つ。

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