年末になっても「ヘルニア」「変形」と診断されて長年痛みから解放されない患者さんが続いている。いずれも最新の医療技術の発展で見つかったものである。
MRIなどの画像検査は身体の微細な部分まで入り込んで調べる。凄いことである。その結果、ヘルニアや骨の変形が見つかる。患者さんも「ヘルニア」や「骨の変形」が目で診て確認できるので納得する。「あ~、これが痛みの原因か」
痛みの原因が分かったのはいいのだが、それを原因として治療を行っているのだが一向に改善しない。これは困ったものである。患者さんも困ってしまう。さてどうしたものか?
いまや情報化の時代。あらゆる情報は調べる事ができる。例えば「ヘルニアの治療」これを検索すると二極化した答えがでてくる。ヘルニア=手術 ヘルニア=保存的 いずれでも治ればいいのだが思うように結果がでていない。
結果がでないのは、根本的な診断が的確でないことが多いようだ。基本的な臨床検査をすれば大方は適切な治療法が確立する。それでOKである。
ヘルニアの野球選手も強化合宿に参加できるようになった。どこまで頑張れるか合宿後の来院が楽しみである。
拳骨
第2回ANJ 臨床研究会セミナーのご案内
「AMCT を使用したスポーツ障害、外傷への有効的なアプローチ」(腰部:下肢)
日時:09年1月25日(日)9:00~16:00
会場:日赤会館小会議室(東京港区)
会費:18,000円
受講資格:AMI国際、国内ベーシック、アドバンス認定者のみ
募集定員:30名
講師:菊地光雄B.C.Sc LBS(CCRKホームページプロフィール参照)
申し込みはこちらのファイルをご利用ください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/anj2rinnsyou.pdf
<内容>
AMCT のベイシック、アドバンス、クリニカルで学んだテクニックをさらに臨床的に応用して「原因不明の腰痛症」「腰椎分離症、辷り症」「オスグッド症」「ジャンパーズニー」「腸脛靭帯靭帯炎、鵞足炎」「シンスプリント」などスポーツ傷害でも難治性の高い症例に対しての施術法、パフォーマンスを向上させるための方
法、神経機能の改善を目的としたリハビリ法などをご紹介します。
スポーツ外傷、障害は機械論的に理論付けされた施術方が一般的ですが、機械論的思考だけでは改善できないことが多く、再発あるいは慢性的な難治性の高い障害として長期に治療期間を要すことが多いようです。スポーツ傷害を機械論から有機論的な展開で施術を行うことによって早期の改善がみられることは臨床的に多々あることです。そのような臨床的に難治性が高い症状を改善する施術法を症例別にご紹介し、明日からの臨床に役立つ内容になっています。
◆◆ 各論腰部、下肢(実技含む)◆◆
1. 前回の検査、施術の復習
2. 腰部、下肢のスポーツ外傷、障害の鑑別診断
3. 腰部、下肢スポーツ外傷、障害の治療法
4. パフォーマンスを向上させる方法
5. 神経機能を改善するリハビリ
6. その他
セミナー:学会 研究、症例報告をアップしました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/
症例報告更新しました。
頚椎ヘルニア・急性アレルギー食物・アレルギー性慢性足関節捻挫・角膜上皮浮腫・掌蹠膿疱症
http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/case.html#kinnkokkaku
ギックリ腰、運動会腰痛、草刈り後の腰痛、ギックリ腰、慢性腰痛、野球肩、インピンジメント症候群、野球肘、スポーツ障害でお困りの方、この時期、原因不明の体調不良の方は遠慮なくご相談ください
アレルギー・ストレス・筋骨格の統合療法
カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・K
ホームページがリニューアルしました
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MRIなどの画像検査は身体の微細な部分まで入り込んで調べる。凄いことである。その結果、ヘルニアや骨の変形が見つかる。患者さんも「ヘルニア」や「骨の変形」が目で診て確認できるので納得する。「あ~、これが痛みの原因か」
痛みの原因が分かったのはいいのだが、それを原因として治療を行っているのだが一向に改善しない。これは困ったものである。患者さんも困ってしまう。さてどうしたものか?
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結果がでないのは、根本的な診断が的確でないことが多いようだ。基本的な臨床検査をすれば大方は適切な治療法が確立する。それでOKである。
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日時:09年1月25日(日)9:00~16:00
会場:日赤会館小会議室(東京港区)
会費:18,000円
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募集定員:30名
講師:菊地光雄B.C.Sc LBS(CCRKホームページプロフィール参照)
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スポーツ外傷、障害は機械論的に理論付けされた施術方が一般的ですが、機械論的思考だけでは改善できないことが多く、再発あるいは慢性的な難治性の高い障害として長期に治療期間を要すことが多いようです。スポーツ傷害を機械論から有機論的な展開で施術を行うことによって早期の改善がみられることは臨床的に多々あることです。そのような臨床的に難治性が高い症状を改善する施術法を症例別にご紹介し、明日からの臨床に役立つ内容になっています。
◆◆ 各論腰部、下肢(実技含む)◆◆
1. 前回の検査、施術の復習
2. 腰部、下肢のスポーツ外傷、障害の鑑別診断
3. 腰部、下肢スポーツ外傷、障害の治療法
4. パフォーマンスを向上させる方法
5. 神経機能を改善するリハビリ
6. その他
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