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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 447 顧客は追いかけるな

2006-11-21 | エネルギー療法
シンクロニシティの法則「顧客は追いかけるな」最近読んでいる本。簡単に内容をいうと、「どんなお客でもいいと誰かまわず追いかけるな」というないようである。

灯台で例えると、「全ての船(顧客)が、貴方の光りを必要としているわけではない」と言うことである。貴方は岸壁に力強くたっている灯台である。まさに海で迷える船を守るため道標になる存在である。

台風が来ておお時化になる。大きな船、小さな船。最新機器を備えた船。様々である。おお時化の中でも全ての船が灯台の光りを必要としているわけではない。時化に対応できる船もある。

灯台を必要としない船まで自分の光りで導くのが使命だと思って、光りを必要としない船に躍起になっていると、必要とする船に光りが届かなくなると言うことである。

最近のCCRKの患者層は80%くらい代わってきた。機械論的な治療から脱却して、有機論的な治療形態にして、やっと落ちついた感じである。有機論的な治療に切り替えた当初は、全ての患者さんに「有機論的な治療」を押し付けていたようである。

有機論的な治療を必要としない患者さんもいた。そんな光りを必要としていなった患者さんも当然いた。いくら小生が有機論的な治療が効果があり、本質的な治療とわかっていても、そんな患者さんは大きなお世話になる。

「押し付け=追いかけ」になっていたのかもしれない。有機論的な知慮価値がわからない患者さん理解していただくのはエネルギーが要る。そのエネルギーを同じ価値観の患者さんに提供したい。最近は、同じ価値観のある患者さんが来院されている。80%は価値観の同じ患者さんが来院している。

自分から、同じ価値観の情報を発信していると、同じ価値観の患者さんがその情報をキャッチしてくれる。同じ価値観同士のいい関係ができる。同じ価値観の輪が広がっていく。もっと、もっと大きな輪になることが楽しみである。

拳骨


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3 コメント

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Unknown (拳骨)
2006-11-24 09:04:59
窪谷先生のコメントどおりです。治療家の知識や技術に相応したレベルの患者さんが、同じ価値観で共鳴しあいます。

ヘルニアの治療が上手い先生のところにはヘルニアの患者さんが多くきます。肩こりの上手い先生のところには肩こりの患者さんが着ます。

我々の治療価値と違う患者さんは、「まな板の鯉」で「治す」という価値観が違うため、痛いところにてを触れられないと治療の価値観を見出せないことが多いようです。

価値観が違う人に救いの手を差し伸べても、手を握ろうとはしないようです。そのエネルギーを同じ価値観の患者さんに注いだほうが良いようです。

そのためには情報を発信(バイブレーション)をしないと共鳴しないようです。常に発信していれば共鳴してくれるでしょう。
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深いです (窪谷正志)
2006-11-22 19:50:38
「顧客は追いかけるな」深い言葉として受け止めました。

うまい例えが思い浮かびませんが、自分の存在価値を高めればそのレベルの顧客が集まると言う感じでしょうか。

人参に例えたら普通の人参はたくさんどこにでも売ってるけれども、それよりも滋養に満ちて貴重な朝鮮人参になりたいです。
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これもシンクロ? (橋本)
2006-11-21 18:10:10
こういう記事が出ていました。

http://www.asahi.com/national/update/1121/TKY200611210303.html

この度、ご馳走になっていなければ、この記事を気にする事などなかったです。


前掲書、私は以前、読んだきりになっていました。完璧な顧客に来てもらうべく、プログラムを実践しないと…。
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