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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

NO 774 脳に刺激、頭から休める  

2008-01-29 | カイロプラクティック
先日のY新聞に「脳から刺激 頭から休める」(スポーツ科学と疲労回復)というタイトルでスポーツ選手の身体の疲労回復法が掲載されていました。

内容は、休養しても回復しない身体的疲労は脳(中枢系)を刺激して回復を図る方法として、筋肉(抹消系)を刺激(ストレッチ)すると脳が活性化し抹消の疲労が取れるとい手法でした。

筋肉でも特に「抗重力筋」をストレッチすると効果があるそうです。これだけで判断すると「ストレッチはやはり効果があるのか」と思う方が多いと思います。記者がどの程度神経学を理解しているかわかりませんが、「スポーツ選手の疲労=ストレッチ」の図式が成立するように思えます。

体制反射を利用して脳を活性化してβエンドルフィンが分泌して心地よさとともに
リラックスするというメカニズムです。脳がリラックスすると身体(筋肉)の疲労も取れます。

逆に考えると、脳が疲れると筋骨格(筋肉)の問題、肩こり、慢性腰痛、全身の痛み、こわばりなどが発症するのも理解できると思います。脳が疲労するのはやはり精神的なストレスが原因のようです。

体制反射によって脳に刺激を与えて活性化させる手法はカイロプラクティックのメカニズムです。カイロプラクティックの本来の目的は「過剰または過小になった神経エネルギーの正常化」です。骨盤の歪み戻すのではないようです。AMCTは正に神経を正常化する手法です。

拳骨


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アレルギー・ストレス・筋骨格の統合療法
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