昨日来た患者さん。中学1年生 主訴 側弯症のの改善。今年の中学入学後の学校での内科検診で校医から指摘された。
専門医で再検査をするように言われて整形外科を受診した。X線検査をして「21度」の側弯が認められた。その後は経過観察ということである。
お母さんいわく。「レントゲンでs時の側弯がみられ21度も曲がっているので真っすぐにしてください。」「これからひどくなるようならコルセットを着用すると言われて、何にもしてくれません。経過観察していくそうです。」
検査をする。外見上はそんな酷い側弯ではなく、簡易の計測器では正常範囲以内である。突発性側弯症の可能性は無しに等しい。機能的な側弯症である。お母さんは盛んにレントゲンの角度のを気にしており、真っすぐにしてくれと望んでいる。
ある程度は改善するがお母さんの希望に沿うような改善度は約束できない。お母さんは「側弯症」「レントゲン」が気になり他の症状には無関心である。
他の症状はアレルギー性鼻炎は小さいことから現在まで一年中あり、小児喘息、アトピー、生理の問題、頭痛、成長が遅い(年齢的にみて身長、体重)そのほかにも沢山ある。
もちろんアレルギー疾患は専門医で見てもらっているが改善しないため諦めている。側弯症も含めて体質的な問題、健康について説明する。側弯症の発症原因はいまだ不明である。機能的なものは不良姿勢説が有力だが決定的ではない。
姿勢が悪い人が必ず側弯になるかというとそういうわけでもない。短絡的な節である。「木をみて森を見ず」的な説である。骨の病的なもの意外は、骨格を変化させるのは筋肉である。筋肉の力関係である。
印肉の力関係が変化するのは筋肉を支配している神経や筋肉自体の生化学的な異常と考えることができる。「森を見て木を見る」と仮説が立てられる。「木を見て森を見ず」は結果しか診ていない。原因を見失ってしまう。
他の心身の症状と側弯の症状も同じである。風邪をひいてセキ、くしゃみ、鼻水、熱、下痢などの症状がでるのと同じである。目先の症状にとらわれていると健康になれない。
拳骨
専門医で再検査をするように言われて整形外科を受診した。X線検査をして「21度」の側弯が認められた。その後は経過観察ということである。
お母さんいわく。「レントゲンでs時の側弯がみられ21度も曲がっているので真っすぐにしてください。」「これからひどくなるようならコルセットを着用すると言われて、何にもしてくれません。経過観察していくそうです。」
検査をする。外見上はそんな酷い側弯ではなく、簡易の計測器では正常範囲以内である。突発性側弯症の可能性は無しに等しい。機能的な側弯症である。お母さんは盛んにレントゲンの角度のを気にしており、真っすぐにしてくれと望んでいる。
ある程度は改善するがお母さんの希望に沿うような改善度は約束できない。お母さんは「側弯症」「レントゲン」が気になり他の症状には無関心である。
他の症状はアレルギー性鼻炎は小さいことから現在まで一年中あり、小児喘息、アトピー、生理の問題、頭痛、成長が遅い(年齢的にみて身長、体重)そのほかにも沢山ある。
もちろんアレルギー疾患は専門医で見てもらっているが改善しないため諦めている。側弯症も含めて体質的な問題、健康について説明する。側弯症の発症原因はいまだ不明である。機能的なものは不良姿勢説が有力だが決定的ではない。
姿勢が悪い人が必ず側弯になるかというとそういうわけでもない。短絡的な節である。「木をみて森を見ず」的な説である。骨の病的なもの意外は、骨格を変化させるのは筋肉である。筋肉の力関係である。
印肉の力関係が変化するのは筋肉を支配している神経や筋肉自体の生化学的な異常と考えることができる。「森を見て木を見る」と仮説が立てられる。「木を見て森を見ず」は結果しか診ていない。原因を見失ってしまう。
他の心身の症状と側弯の症状も同じである。風邪をひいてセキ、くしゃみ、鼻水、熱、下痢などの症状がでるのと同じである。目先の症状にとらわれていると健康になれない。
拳骨