LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

昼も夜も(2)

2011-02-05 18:27:35 | ブログ

 深い眠りから覚め、浅い眠りに移行し、わはは今夢を見ておるぞと自覚する。体は毬のように丸まり、なにやら落下している感覚。空を飛ぶ夢は性的な要素があると聞いたけど堕ちるとはど~よと自分に突っ込みを入れるが、真っ白い雲の中であるのか落下速度を体感できず、空中に停止しておるのかと疑問を持てば、やはり、自我の世界あっという間に雲を抜け真っ青な空。

 高度はだいぶあるに違いない、眼下に広がる青青青青は海面に違いない。しかしあまりの高さで波すら解らぬ、やはり落下していないのではないかと疑問を持てば、自我の世界ほいっと海面に微かに棒のようなものが現れる。(1ミリくらい)その棒から眼を離すことが出来ずただ見つめるだけ。永遠にも感じられる瞬間の後、少しずつでは有るが棒が大きくなってきた。船の形が徐々に明らかになり3センチ位に見えるころ、その姿はまぎれもなく戦艦大和。

 その姿を確認した瞬間全てを悟る「私は爆弾」

 私は爆弾であると自覚すると同時に、凄まじい風切り音と耳元で誰かが笛を全力で吹きまくるが、これは己の発する落下音。哀れメリカの手先となり大日本帝国海軍の至宝戦艦大和に体当たりとは、何の因果かと我が身を呪い、せめて直撃を避け海面への突入を願うが、当たってなんぼの爆弾の本質との間で板挟み。どうする~。悩みは尽きぬが大和どんどん拡大し、甲板上の乗組員の姿まで発揮に見てとれ命中まであと3秒のカウントダウン。

 あっ!!これは私の夢。ここから逃走しよ~っと。で、問題解決。画面あっという間に切り替わり

ここはY十字路生まれ育った懐かしい街並み。

続くか?

お付き合い頂いたお詫びに

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