まずは写真をご覧ください。
こんな感じで出てきますが、最初の儀式として「投入された生卵の捜索と処置及び具の確認」を行います。即ち(1)一気に味噌汁と混ぜて食する(2)生卵を椀の中で潰さず半熟風になるのを待ち後半で食するの2択です。(1)を選んだ場合卵を潰しながら味噌汁の具の確認を行えますが(2)の場合、玉子を潰さないようにゆっくり箸を動かしながら具の確認をします。具の確認は最も重要な作業です。と言いますのも沖縄風味噌汁の具は大雑把に島豆腐、豚肉、ポーク、厚揚げ、もやし、葉野菜(季節の物と言うより店の都合で変わります。)ネギなどですが、お店によっては魚、海老、蟹、はりせんぼん、海蛇、アヒル、100円硬貨、キャッシュカードなどが隠されて投入されている場合が有るからです。
具の確認が終わったら安心です。沢庵、肉味噌などを箸休めにしつつ、心行くまで味噌汁を堪能しましょう。そして、最後の儀式です。美味しかった事を店主に態度で示します。全て飲み干したどんぶりを頭にかぶりつつ、「マーサンドー」と味噌汁を讃える合言葉を叫びつつ、カチャーシーを踊って下さい。店主は即座に基地外病院に電話して、あなたをお迎えの車に乗せ別れの挨拶で手を振ってくれます。
お腹いっぱいになったのでお散歩。TESTAは素敵な帽子屋さん。いつかは帽子のおしゃれしたいのですが、センスが無い&頭のサイズがでかいの理由でなかなか決断出来ません(泣く)
文房具、本、雑貨など豊富で大好きなお店ですが、老舗の為か営業時間が「公務員風」なのが残念です。