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YouTube: Steely Dan - Deacon Blues
ホールズの音楽講座の教材です。聞いてみて下さい。それとホールズ先生フェイスブックに書き込みがあり以下の様に訂正がありました。「ビートルズのサージェントペッパー」は8トラックではなく4トラック数台で録音した」とのこと。
砂川カルテット前日の打ち合わせ結果確認の為サワディに集合。砂川バンマス「え~仮歌本歌で本歌も録音します。」で合意。あれえ~昨日とは全然逆の結論じゃない?とお気づきのあなた。実に鋭い。
その心は?
「バンドマンその場当たりで生きています。何も考えてないので瞬間と感覚で動きます」と言う事なのだ~。で、明日、本歌の録音頑張ってね。と、打ち合わせ終了から自然にレコーディング技術の話になり、ホールズの音楽講座に突入。信用していいのかという疑惑視線の生徒達にホールズ講師「僕、若い時にちゃんと専門学校に行きましたよ。講義は寝ていたけど、実技はバッチリやりました」と自己保障する。
「え~初期のビートルズ4トラック、サージェントペッパーで初めて8トラックになり、かなり技術は進歩した訳です。当時は、ピアノ、ドラムなどセンターに音を固定し動かさないが主流でしたが、ビートルズあたりは全部変えてしまったのです。太鼓右、歌左とかね、まあ、あの頃の先生●HK等から来た保守系でどうしょうも無い連中には革新は無理でしょう」
「先生、8トラックって、タイヤが8本の車ですか?」
「死なす。君たちに講義をしても2分で熟睡するので、ここに優れた教材があるので、これを見ながら説明します」と古いビデオ「ステーリーダン」のスタジオワークを克明に記録した●●を〇〇する。
「こ奴ら、人でなしでろくでなしのジャンキーです。しかし、見て下さいトラックは既に8どころではない24,48、96・・・もっと、まで拡大しています。お陰で迷子が発生しどのトラックに誰が録音したか足取りが不明になるケースで迷宮入りなど・・・」
「あっ、知っています、ピンクフロイドの「狂喜」の虚空のスキャットで「ガール1、ガール2」で誰が歌ったか解らなくなった・・・」
「あれは、無事見つかりました。話を戻します。今、二人組がギターソロのトラック4~5人分を代わる代わりに再生してますね。これは金に物を言わせ一流ミユージシャンを呼びつけ録音したものです」(バンドマン金さえもらえば何でもやります)「この中からベストソロだけを残し後は全てボツ。う~贅沢です」
ここで画面では二人組=ドナルド&ウオルター先生がギターソロを聞きながら「ぐわは、これはボツになる理由は解るね」とか「これはう~ん」とか言いたい放題が映し出されています。全員で見ながら
「やっぱり、人でなしです。ここまでやるとは尊敬できますが、ろくでなしです。真似したいね」と思わず本音のホールズ先生、その後ステーィリーダンの素晴らしさに全員感心しつつも、生徒の中には始めから関心の無かった者(同居人)などが「帰る」とか言い始めました。逆らうと死なされるので解散。次回に講座持ち越し。
追信 久しぶりに遭遇した「石坂美砂」さん。お元気そうで何よりでした。
追信 栄町の美乃さんも変わらず元気で呑んでるな~。