差別は上下に分け、区別は左右に分けます。物事を判断するときに有効な考え方だと思います。差別と区別を混同してしまうと思わぬ判断ミスをしてしまいます。昨夜、こういうことが有りました。友人Mさんのプロフィールで「男53歳ゲイ」と書いたら「あなたにそのように人の事を勝手に書く権利も無いし、相手の気持ち迷惑に対する配慮に欠ける、最低な人です」といわれましたが、強く反論します。ゲイは差別用語ではなくて区別にすぎません。Mさんは我がオトモダチにして信頼と尊敬に値すると思っています。ただ性的な嗜好が「ゲイ」というだけで、私だってある意味変態(ほめ言葉)なのですからゲイに対して差別意識は0,1ミリも持っていません。ましてや現在、同性婚が当たり前になりつつある時代ですよネ。
ついでに新聞社が百田氏に対して行っているキャンペーン、これも間違いだと思います。むしろ言論弾圧やっとるのはマスコミの方でしょうが。もし、我々一般ピーポーが居酒屋談義で「2誌とも潰せ」とか言ってたら、そばで聞き耳立てた記者が盗み聞きしてそれを新聞記事にしますか?無い無い。社会的発言力が有り購買、購読(マスコミとて営利企業)につながる作家先生のお言葉だから、ネタにしたのが真相でしょう。あっ、論点がずれましたね。誰でも思ったことを言う権利=言論の自由は守られるべきだと思います(当たり前すぎるが)以下は私の大雑把なルールです。
言ってはいけない事=テロ予告、社会に害を及ぼす発言(誘拐予告、愉快犯)など常識的に考えてまずい事等
言っていい事=上記以外のほとんど全て。但し差別はいけません。区別ならOK(例日本人VS韓国人)
あ^朝から面倒な話ですんまそん。お詫びに、
健康に悪そうな怪しいソーセージをどうぞ(お詫びにナットらんが・・・)
よんでくれてありがとうございます。ペコリ。