LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

N氏を偲んで・・・徘徊

2015-12-18 10:42:39 | 日記

 

隣室に 書よむ子らの 声きけば

心に沁みて 生きたかりけり

島木 赤彦(1876~1912年) 訳 隣の部屋で、何の不安も無く、本を読んでいる子供たちの声を聴いていると、心の底から生きたいという気持ちがこみあげてきます。作者は自分が癌にむしばまれていることを知り別れをうたいました。

親が子供より先に死ぬのは自然ですが、親として残していく子供のこれからを気に掛けるのも自然ですね。N氏もそうであったと思います。

で、偲ぶ会の前に徘徊。平和通り、公設市場、国際通りです。

足立屋、小やじ、一軒目、など活気に溢れた飲み屋方面を横目で見つつ「ぬ~じボンボンZ」へ

マスター朝重君と政治経済話。噂だが「翁長知事になってから景気は悪化、政府の締め付けが有るとの事」

牛ばら肉黒カレー揚げパン付550円。美味いね。中国人の観光客になりきり国際通りを歩くが感動なし。

偲ぶ会は「骨董居酒屋将」ではなくて正式には「かふぇらうんじ将」でした。N氏の為に席とグラスに泡盛を用意した女将の気配りに感謝。色々、話していると隣席のおやじ達、カラオケで月光仮面とかハリマオとか歌い始めたので(これ、N氏がよく歌っていたね、もしかして爺に憑依して「僕もここにいるよ」とメッセージを送っているのかもね)、と、ひとり思う。

 

9時になりへろへろ私はサウンドM'sでJAZZをききます。カマンタ&清水さんのディオ。大人の世界を楽しみましょう。

が、酔っぱらってカマンタさんにご迷惑をお掛けしたのではないかと反省中。

それでも朝飯は食います。300えん。

よんでくれてありがとうございます。