LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

トーキングタクシー(あるいは喋らないと死ぬのかお前は)

2016-08-24 13:37:43 | 日記

 はい、どうも。信号待ちで乗ってくれてありがとうです。久茂地の病院通りですね、え~ここは壷屋ですか寄宮ですか?え、道の真ん中が境界線で右が壷屋左が寄宮ということは、よ、せ、み、やと書いてと・・・しかし最近混みますね、あれ、「わ」、じゅあなくて、「れ」のレンタカー増えたのがそうじゃあないかと思いますね。そしたら,ハイ青、メーター倒して、そうそう、ここ農連の跡地広いですね~開発まで5年?10年、え、新築工事始まっているんですか、じゃあ、はやいですね、これ、にいちゃんか、ねえちゃんか知らない、ここから見えんから、今だったら入れてやるけど、やっぱり女か、女の運転手のろのろ動きが遅いんです、はい、いきなさい。ところで久茂地のどこでしたか?はいはい、開南は昔はにぎやかでしたね、え~旧道、新しい方?はい、旧道から国際通りに向けて進みます、あ、こら、信号青早く行けよ、わナンバーは本当もう、とろい、あ、国際通り人で一杯、全部中国人でしょうね~お客さん、飲みにか?また~ホステスさんとか、え、違う?嘘つきなさい、なんでにやにや笑うかね~ここですか、止めますね、500円とレシート、どうもありがとうございました。

神里原十字路から久茂地のローソンまでの5分ちょっとの間の運転手さんのソロライブでした。

運転手さんの前世はうなぎだったと思います。

よんでくれてありがとうございます。

吉野家で鰻一枚乗せ肝吸いセット(860円)を食ってたら思い出しました。

 


おほほ、奥様、JAZZですわよ。

2016-08-24 10:49:53 | 日記

 今夜はクラブ活動します。クラブって言っても綺麗なね~ちゃんと、うふふ、も~う、ハチ公さんったら~スケベね、い、け、な、い、爺ね、ではありませんので(本音はそうであって欲しいが)誤解のなきようヨロシク。

 ですが、とりあえず、酒&食い物を摂取しないと話が進まないのです。「時」で一杯。

 席に着く前に常連さんのエロ親父(本人の名誉の為、名は伏すが奥浜さん)が「ハチ公さん、今日はゆかりが乳出すそうです。チップは1000円」とか、ここには書けない会話がいきなり始まります。でも、時の、里女将、ゆかりちゃんは、奥浜さんが「口だけ爺」と知っているので、「じゃあ、奥浜さん、キスしてあげる」と迫ると「あわわ~」と後ずさりして、慌てて帰ります。残った全員で笑っていると、久茂地のモンチッチこと古都理のかずみさんが来たのでミキおぢちゃんの話とか久貝さんの話など。「久貝さんもお酒弱くなって後半はほとんど寝てますよ」など。後はお互いの孫(かずみさんは里女将の母親)の話でしんみり。

売れ残りのポテトサラダ山の様に食わされた。

フラフラ爺はサウンドM'sを目指します。あ、着きました、あ、階段の怪談始まり。

膝関節が痛いので3階まで上がると体力の80%失い、まずは聞き手に回りJAZZを楽しみます。

シモンさん、帆足さん

 

ぶんちゃん、北村さん、たっちゅー師匠。

1セット演奏します。ベースは北村さんで素敵なプレイヤーです。「ベースがしっかりしているとドラムは自由に逸脱できるのです」

自由に食ったり吐いたりしながら、右手(シンバル)は4ビートをレガートしつつ左足(ハイハット)は裏のビートを踏みつつ左手(スネア)と右足(バスドラム)でアクセントを入れたり裏の裏は表か裏かは考えず感じたママに演奏。実は沖縄民謡の太鼓の世界と共通するのは面白い。

大抵の流れは、イントロ、テーマ、サックスアドリブ、ピアノアドリブ、ベースソロ、4バス(4小節をドラムソロとその他の楽器で交互に演奏)、テーマに戻りサックスが大見得を切って終了。曲によって違いは有りますが大抵こんな感じなのです。

爺は安心して後輩ドラマーヤフソ君にバトンタッチ。彼は技術的にはOKですが「少し真面目すぎるからもうチョット暴れるように」と悪魔のアドバイスしました。うひひ。

なんとなく飲みたい気分で「きち屋」なっちゃんに会いたかったが・・・

泣きながら、それでも次の場所を考えて、

やまちゃん。久しぶりに名物牛タン。「ハチ公~US(1200円)は固いよ~和牛(2500円)食いなさいといやらしく言われるが、

US牛タン(1200円)でも十分に美味しいのです。お隣にいた屋良君(ソウルバー関係者DJの名人らしい)から菊水のおすそ分けを頂き

溺酔ランドJAZZ頭になる私でした。

よんでくれてありがとうございます。