今でこそ「飛行機と野菜」が苦手な爺と笑われているが、44年前の国際線、那覇⇔鹿児島(復帰前で沖縄は外国扱い)初体験からの夏休み一人旅青年でした。当時は航空運賃高額の為チケット買ったらほとんどお金ないね旅で、寝泊まり、食事、お酒は東京在住の従兄や恩人花輪家に頼り切ると言うものでした。1回の旅行で1ヶ月ぐらい平気で居候&流転の人生。お世話になった皆様には深く御礼と謝罪申し上げます。美味しいもの、美味しいお酒など鱈腹頂きました。でも、沖縄と東京では肉事情が異なり、東京では当時ステーキなぞ、贅沢の極みであったと記憶しています。沖縄では安く食えるのにね。一月も食わないと肉禁断症状が発症・・・
で、どうしてもステーキが食いたくなり、東京駅の有名店で清水の舞台から飛び降りてステーキご注文。持ち金危険水域。そして出てきたものは・・・
これより薄い草履の様な、言わせてもらえば「焼肉」だったので終わった(号泣)
ひとりジョイフルのカットステーキ(写真・税込1059円)を食いながら追憶するのでした。パチパチ
よんでくれてありがとうございます。